縁起の良い花文字で気持ちを明るく運気アップ！

投稿日：2018年1月6日更新日：2019年1月17日執筆者：しづえ

みなさんは花文字をご存知ですか？

花文字とは、中国で生まれた縁起の良い文字のことです。
文字の中にそれぞれ良い意味を持つ「吉祥絵」を散りばめることで、その人の未来を明るくしてくれます。

そんな人の気持ちを上向きにしたり、明るくしてくれる花文字をご紹介します。

吉祥絵の種類

出典:幸せを呼び込む開運花文字アート~Happy Name Painting Art~

吉祥絵には種類があり、それぞれに異なる意味が込められています。
その吉祥絵を組み合わせることで、様々な願いや開運を文字に込めることができます。

龍：守護神、成功
蝶々：友情、可憐
薔薇：祝福、愛情
太陽：輝く未来、明日への活力
帆船、波：順風満帆、流れに乗る
稲穂：努力が実る、報われる
ハート：恋愛運上昇、夫婦円満
鶴、亀：病気回復、長寿
虹：祝福、美しい調和
小槌：財運、願いが叶う
などなど……

もともと中国の吉祥絵は13種類でしたが、そこに日本で縁起の良い鶴や亀、ハワイで使われている花文字などさまざまなものを組み合わせて、明るく気分が華やぐような花文字を作り上げます。

どういうときに使う？

花文字は、お祝い事や記念日などに書いたり贈ったりします。
たとえば、結婚式の際に夫婦の名前の花文字を送って夫婦円満や末永い幸せを願ったり、新しい仕事を始めるときに社名を花文字で書いて商売繁盛や成功を願ったりします。

花文字は額に入れて部屋や玄関に飾ることが多いです。玄関など入口に飾ればそこから運気を取り込むことができますし、部屋の明るいところに飾れば陽の気を取り込むことができます。また、人目に付くところに飾れば、見る人にも良い運気を与えることができます。

その他表札や看板として使うこともでき、見た目にインパクトを持たせながら良い気を呼び込むことができます。

花文字は誰が書く？

花文字を見ると、特定の人しか書けないのではないか、どこかで頼んで書いてもらわないといけないんじゃないかと思ってしまいますよね。
しかし、花文字は誰でも書くことができます。書き方さえ覚えれば誰でも楽しんで書くことができますし、自分で書いて贈り物にするということもできます。
中には花文字の書き方が学べる講座を開設しているところもあります。興味があればそういったところで学んでみるのも面白いかもしれません。

→花文字教室 – 花文字　日本花文字の会

最後に

縁起の良い文字、花文字をご紹介しました。
お祝い事や験担ぎなど、これからの人生で運気を上げ、明るい気持ちにさせてくれる花文字。ぜひみなさんも自分の名前や気分が上がる文字で書いてみてはいかがでしょうか。

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