みなさん暑い夏、いかがお過ごしですか?
暑い夏にぴったりなメニューといえばカレー。暑い時期に食べる辛いカレーは普段とは違った美味しさがありますよね。
自宅でも簡単に作れるカレー。自己流で隠し味を入れる!という方もいますよね。
今回は自宅でカレーを作る際、どんな隠し味を入れるか調査してみました!
気になる材料があったらぜひ挑戦してみてくださいね!
りんご
「ちょっと手間だけど、すりおろしたりんごを入れてます。りんごペーストとかも売ってるけど、買ってきた生りんごをすりおろしたほうが美味しい気がする」(30代前半・女性)
「甘いカレーが好きで、りんごを入れるようになりました。ほら、某カレールーのパッケージにも載ってるし…笑」(20代前半・女性)
はちみつ
「ルーを入れる前にはちみつを入れて、しばらく煮込みます。それだけでお肉が柔らかくなるのでおすすめです!」(20代前半・男性)
「辛くしすぎた!って時にはちみつをいれてごまかしてます笑 なんとなく甘味が増して、食べやすくなる気がします」(20代後半・女性)
甘いカレーがいい!という時の定番の隠し味がりんごとはちみつ。もともと入ってるカレールーもありますよね。
はちみつは入れるタイミングによってとろとろにもサラサラにもなるので、自分の好みのタイミングを探してみるのもいいですね。
コーヒー
「テレビか何かで「隠し味にはコーヒー」というのを見て、それ以来自分でも入れるようになりました。コク深くなって、大人のカレーって感じがします」(20代前半・女性)
「作るのが下手なのか、普通にカレー作っても全然美味しくないんですが、隠し味にコーヒーをいれると一気に美味しくなります!コーヒーなしじゃ私のカレーは完成しません(笑)」(20代後半・女性)
簡単にコクが出せると人気のコーヒー。あまり入れすぎると、ただ苦いだけになってしまうので注意!あくまで隠し味程度の量を入れるようにしましょう。
醤油
「最後に醤油を一回しすると味がしっかりすると父に教わって以来、隠し味として醤油を使うようになりました。なにか物足りないと感じたときは、だいたい醤油を入れれば解決します」(20代後半・女性)
「醤油を入れるとなんだか和風カレーっぽい感じに。まさに日本人のカレーって感じで美味しいです」(20代前半・男性)
醤油を加えることでコクが出て、マイルドな味わいになります。普段のカレーが少し物足りないと感じる時は、ぜひ醤油を入れてみてください。
牛乳
「火を止める前に牛乳を一回し。これが我が家のカレーの隠し味です」(30代後半・女性)
「2日目のカレーにいれてます。水で緩める代わりに牛乳で緩めてます。そうすると味が薄くならないで、まろやかになるのでおすすめです」(20代後半・女性)
ヨーグルト
「カレーにはヨーグルトに漬け込んだ肉を使います。そのまま漬けるのに使ったヨーグルトもいれてます。お肉が柔らかくなるし、さっぱりした味になります」(30代前半・男性)
「毎朝ヨーグルトを食べるのが日課だったのですが、食べきれずに残ってしまって…。それを活用しようと思ってカレーに入れてみたら意外とおいしかった!それからはカレーのためにヨーグルトを買ってます笑」(20代前半・女性)
隠し味として乳製品を入れる方も多いですね。特にヨーグルトは本場インドでも使われてる隠し味なのだとか。牛乳を使うとマイルドに、ヨーグルトを使うとさっぱりとした味わいになります。好みで使い分けると良いでしょう。
唐辛子
「市販のカレールーだけじゃ辛さが物足りないので、唐辛子を入れています。普通は一味だけど、ときどきゆず七味とかにすると風味も変わって面白いです」(20代後半・男性)
「唐辛子を漬け込んだ油と、一味唐辛子をいれて、激辛MAXなカレーを作ってます。もはやカレーか?って感じの色をしてますが、これがなかなかに美味しいのです」(20代後半・女性)
市販のルーだけでは物足りない、激辛カレーを作りたい。そんな時に頼れるのが唐辛子。一味、七味、ゆず七味などいろいろありますが、シンプルに辛くしたいときは一味、風味をつけたい時は七味やゆず七味と使い分けてもいいですね。
ごま油
「ごま油で具材を炒めて、最後にもごま油を一回し。それだけでなんとなく中華っぽいカレーになります」(30代前半・男性)
「ごま油が大好きで、カレーにも試しに入れてみたら意外と美味しくて!めっちゃどハマリしてます(笑)」(20代後半・女性)
ガラスープの素
「コンソメで煮込む代わりにガラスープの素を使ってます。コンソメよりあっさりした感じが好きです」(20代前半・女性)
「ガラスープで具材を煮るって中華料理のシェフが言ってるのを聞いて、それから真似してます」(20代後半・男性)
カレーを中華系にアレンジしたい時にはごま油やガラスープの素がおすすめ。カレーと中華って合うの?と疑問に思うかもしれませんが、これが意外と美味しいので一度お試しあれ。
トマト缶
「隠し味というか隠せてないけど(笑)ちょっとの酸味が劇的にカレーを変えてくれます」(30代前半・女性)
「フルーティーさがあるとカレーは美味しくなるとかなんとか。フルーティーさを出すのにトマトが良いと聞いたので、トマト缶を入れるようになりました。トマトを入れたなんて思えないぐらい複雑な味になって美味しいです」(20代後半・男性)
トマトの酸味が味を引き締めてくれます。トマト缶ではなく、トマトジュースやケチャップを使ってもOK。トマトには旨みを増す効果もあるので、物足りなさを感じた時に足してみるのも良いでしょう。
ジャム
「ほんのちょっとだけ、マーマレードジャムをいれてます。ジャムの甘さとかは全然気にならずにおいしくなります」(20代後半・女性)
「使い切れなかったいちじくジャムを投入。ジャムが隠し味になるとは聞いていたけど、いちじくは微妙かな~なんて…。でも食べてみたら意外と美味しい!いちじく感はあまりないので、全然気になりませんでした」(30代前半・女性)
ジャムを入れることでまろやかさ&コクがアップ!いちごやマーマレードなど、自分の好きなジャムで試してみてはいかがでしょうか。
ピーチネクター
「テレビで見て、興味本位でやってみたら本当においしかった!今では私の定番隠し味です」(20代後半・女性)
「ネットでピーチネクターをいれると高級カレーになるというのを見かけてから、自分で作るときは入れるようにしています。親が作ってくれるのよりこっちのほうが美味しいと思ってます」(20代前半・男性)
テレビで紹介されて以来、隠し味にピーチネクターを使うという人も増えました。とろみを加えるペクチンと、フルーティーな味わいが兼ね備わっているので、手軽に高級なカレーへと変えることができます。
最後に
定番の隠し味から変わり種まで、みなさんいろいろな隠し味を入れているようですね。
カレーは簡単だけど、ちょっとした手間でいくらでも美味しくできる料理。ぜひ自分に合った隠し味を見つけてみてくださいね!