ときめきが止まらない！おすすめの少女漫画3選

突然ですが、みなさんは少女漫画を読んでいますか？
筆者は小中学生の頃までは読んでいたのですがどんどんと疎遠になりまして、最近また読み始めました（笑）

いや、もうね、最近の少女漫画って凄いんです。
セリフとか状況とかリアルな世界ではありえないってわかっているんですけど、もしかして…って期待させるのがうまいんですよ！ハマっちゃう！

と、いうわけで（？）筆者おすすめの少女漫画を3冊ほど紹介したいと思います！

となりの怪物くん

出典：http://sokuyomi.jp/product/tonarinoka_001/CO/1/
『デザート』（講談社）で2008～2014年まで連載。単行本は全13巻。作者：ろびこ
2018年GWには土屋太鳳さん、菅田将暉さん主演による実写映画が公開予定となっています。

あらすじ
主人公・水谷雫（みずたにしずく）は幼少期の頃からトップの成績を取ることしか興味が無く、常に冷静。高校に入学後すぐに、担任から隣席との理由でプリントを届けたことがきっかけで、入学式当日に流血事件を起こし、停学処分解除後も不登校を続ける吉田春（よしだはる、通称「ハル」）と知り合う。
友達がいないハルの思い込みや勘違いでとても気に入られ、迷惑しながらも雫はハルの世話を焼くようになる。やがてハルは登校を始めて2人の感情に友情が芽生え、次第に恋愛に近いものに変化していく。

筆者の感想

冷静沈着な雫が良い意味でも悪い意味でも無邪気なハルに振り回される姿がかわいくてかわいくてたまんないんです…もちろんハルも雫に振り回されるんですけど…

雫とハルだけでなく、他の登場人物にもそれぞれ思うところがあって、ネタバレになるのであまり言えませんがこれだけは言いたい。「とにかくヤマケンが凄い。」

永久指名おねがいします！

『恋するソワレ』（ソルマーレ編集部）で2011年から連載中。作者：カナエサト
様々な電子書籍サイトでも配信されており、紙の単行本より電子書籍版の方が早く刊行されている。2017年10月現在で紙が既刊8巻、電子書籍が刊行9巻。

あらすじ
主人公・十和子（とわこ）は中卒で20歳になった今でも引きこもり。両親が遺した家で兄の慎一（別名「マキ」）と二人暮らしをしていた。
ある日、兄がホストへと転職。そしてホストクラブの先輩の蓮次（れんじ）、里央（りお）、息吹（いぶき）の3人が入り浸るようになる。最初は3人に対し不信感しかなかった十和子だったが、次第に打ち解けていく。
そして、蓮次と親しくなっていくうちに、十和子自身の意識も変わっていく。

筆者の感想

とにかく十和子がかわいい。蓮次さんが美しい。
蓮次さんはおネエキャラでバイ、そしてNo.1ホストという強烈なキャラなんですけど、それがクセになる最高の設定なんです。
引きこもりでネガティブな十和子が、どんどん成長していく姿も見どころなんですよね…！

なまいきざかり

出典：http://www.hakusensha.co.jp/comicslist/46582/
『花とゆめ』（白泉社）で2013年から連載中。既刊10巻。作者：ミユキ密蜂

あらすじ
主人公・町田由希（まちだゆき）は高校2年生。ポーカーフェイスで完璧に仕事をこなすバスケ部の敏腕マネージャー。由希は密かに主将の木戸（きど）先輩に片思いをしていたが、ある日木戸先輩に彼女ができてしまう。失恋し、ひっそりと泣いていたところを偶然、生意気な後輩・成瀬翔（なるせしょう）に見られてしまう。
口止めはできたものの、あることをきっかけに由希に惚れた成瀬から積極的なアプローチを受け、クールなはずの由希は感情を振り回される。