【メイクキープスプレー厳選5点】マスクや汗・皮脂・乾燥によるメイク崩れを予防しよう!
マスクメイクにも!崩したくない日のお助けアイテム「メイクキープスプレー」
汗や皮脂でメイクが崩れやすくなる暑い日はもちろん、乾燥崩れやマスクをする時にも欠かせないアイテムになりつつあるメイクキープスプレー(フィックスミスト)。メイクの最後にシュシュッと吹きかけることで、メイクの崩れやヨレ、マスクによる擦れなどを防いでくれるアイテムです。
スプレータイプやミストタイプ、UVカット効果のあるものなど様々なタイプが発売されています。
メイクキープスプレーのオススメ5選
メイクキープミストEX|KOSE
NiziUのCMでもおなじみ、濃いクリアピンクのボトルが目印のメイクキープミストです。
二層式になっていて、シャカシャカとよくシェイクしてからメイク後の顔に振りかけることでメイクをしっかりと密着させ、キレイな状態をキープしてくれます。
ミストを振りかけると顔に薄膜を張ったようなツヤが出るので、自然な立体感を演出したい人にも◎
2021年3月からはトライアルサイズ(40ml)が定番化。
春夏にはミントの香りでひんやりするタイプの限定商品が発売されます。
プチプラでドラッグストアなどでも手に取りやすいので、まず一本試してみたいという方にオススメの商品です。
フィックスメイクアップ|クラランス
「フィックスミストと言えばクラランス」というほど有名なアイテム。楕円(税込)形のボトルで、ダマスクローズとグレープフルーツの香りが特徴です。
アロエベラの保湿成分で潤い補給もできます。
シーズン限定商品として、ミニサイズや香りの違うタイプ(2021年は洋梨とバニラの香り)が発売されます。
アンリミテッドメイクアップフィックスミスト|シュウウエムラ
レモンティーのような爽やかな香りと微細な霧が、柔らかくメイクを包んでくれるフィックスミスト。
汗や摩擦にも強く、マスクにメイクがつきにくくなるという声も多い実力派です。
大容量なので持ち歩きにはあまり向きませんが、デパコスアイテムの中でも高コスパな人気商品です。
ミスト&フィックス|メイクアップフォーエバー
メイクアップアーティストなどプロも愛用するメイクフィックスミスト。
ピタっと薄膜を張ったようにメイクを定着させながら潤いとツヤ感をプラス。最大12時間も美しい状態をキープしてくれます。
30mlのトラベルサイズも発売されているので、持ち歩き用を探している人にもオススメです。
メイクを守るUVスプレー|紫外線予報
SPF50+PA++++という高いUVカット効果がプラス出来るパウダーインタイプのスプレーです。
メイクの最後に一吹きすることでファンデやチークをピタッと密着させ、キレイな状態をキープしてくれます。
外出先などなかなか日焼け止めを塗り直せない時にも使えますが、やや煙たくなるので周りに人がいないか確認してから使うのが◎。
注目商品
2021年6月中旬発売
メイクフィックスミスト|セザンヌ
プチプラの代表格セザンヌからもメイクをキープしてくれるミストが発売されます。
オイルフリーで油膜感がないタイプなので、ペタッとした仕上がりが苦手な人にオススメです。
美容保湿成分(ヒアルロン酸Na,リン酸アスコルビルMg)と肌荒れ防止成分(グリチルリチン酸2K,ハトムギ種子エキス,オウゴン根エキス,カンゾウ葉エキス)を配合していて、マスクの中で刺激や乾燥を感じているお肌の潤い補給にも使えます。
メイクキープスプレーの使い方とコツ
「メイクキープスプレーやフィックスミストを使ったら、逆にメイクがヨレてしまった……」なんて経験ありませんか?
それぞれのアイテムの使用方法をよく読み、正しく使うことも大切ですが、自分なりにそのアイテムに合った使い方を身につければ、グンとその効果を実感できるようになります。
コツを掴んで使いこなせるようになれば、日中化粧直しをする回数も減るかも?
- メイクをする
- メイクキープスプレーを振りかける
- しっかり乾かす
まずはいつもどおりメイクをします。
特に崩したくない場合は、皮脂くずれ防止下地や、ロングラスティングのファンデーションを併用すると、更にキープ力が高まります。
メイクが終わったら、顔全体にまんべんなくスプレーします。必ず目や口を閉じた状態で行いましょう。
商品によって噴射の強さやミストの大きさなど使用感が違います。ミストが一部分だけ多くかかってしまうものは、使用方法に書いてある距離より離してスプレーするか、上向きにスプレーして顔に降りかかるようにすると、まんべんなく吹きかけることができます。
肌に乗せた水分が乾いて定着するまで、目をつぶったまましっかりと乾かします。
自然乾燥、うちわ、扇風機、ドライヤー(クール)などを使うのはOKですが、顔に触れるとメイクがヨレる原因になってしまうので、ティッシュに水分を吸わせるのはNGです。
また水分が乾ききる前に目を開けたり瞬きをしてしまうと、二重幅にアイシャドウが溜まってしまうこともあるので注意が必要です。
ミストの水分でアイメイクが崩れてしまう、まつげが下がってしまうという方は、ベースメイクが終わった時点でフィックスミストをつけて、しっかり乾かしてからアイメイクをしてみてください。
『クレンジング必須』なアイテムも
KOSEのメイクキープミストEXなどウォータープルーフやオイルプルーフタイプのものは、メイクが崩れにくい変わりに落としにくくなってしまう為、クレンジングが必要になります。
石鹸落ちコスメを使っていて普段クレンジングは石鹸や洗顔フォームのみ、という方でも、商品説明に「クレンジングが必要」と書いてあった場合はきちんとクレンジングを行いましょう。