だし巻き卵だけじゃない！卵焼き器の超便利な使い方６選

ホットケーキを焼く

卵焼き器を使えば、お家でも厚みのあるホットケーキが焼けます。
お店で食べたふわふわホットケーキ、家でも作りたいと思っても、厚みを出すのってなかなか難しいですよね。小さいフライパンや型を使うこともできますが、卵焼き器があればわざわざ道具を買い足す必要はありません。

ポイントは、生地に大さじ１程度のマヨネーズを混ぜること。これで空気を含んだふわふわ食感になります。そして卵焼き器に流し入れる時は厚みが出るように少し多めに生地を流し入れること。中までしっかり火が通るように、ごく弱火でじっくり焼いてください。

ふわっふわ食感の厚みのあるホットケーキ、ぜひお家でも試してみてください。

チーズドッグも

アレンジ料理として、薄めに生地を敷いたところにチーズとウィンナーを乗せて、だし巻き卵の要領でくるくる巻きながら焼けば、チーズドッグも簡単に作ることができます。

キッシュを焼く

基本のキッシュは、型にパイ生地を敷き、具材を入れた卵液を流し入れてオーブンで焼いて作りますが、型やオーブンがなくても卵焼き器でキッシュが焼けます。

パイシートを卵焼き器に敷いて空気穴を開け、お好みの具材を入れた卵液を流し入れたら、蓋をして弱火で30分ほどじっくり加熱します。買うと意外と高いキッシュ、自分で作れば好きな具をたっぷり入れられるのでオススメです。

※パイ生地は焦げやすいので、様子を見ながら火加減を調節してみてください。外側のパイ生地が焼けたら火から下ろしてお皿に移し、レンジで調理するのも◎。

目玉焼きトーストを焼く

長方形の卵焼き器には食パンがジャストサイズなので、卵焼き器で焼けば食パンにピッタリサイズの目玉焼きを焼くことができます。

通常の作り方だと、別々に焼いた目玉焼きをトーストに乗せたり、食パンに縁を作って生卵を乗せて焼いたり……とさまざまなパターンがありますが、卵焼き器で作る場合は目玉焼きを焼いた上に食パンを乗せてひっくり返す方法がオススメ。目玉焼きの焼き目が上に来るので、カリカリっとした食感の目玉焼きトーストが楽しめます。

フレンチトーストも

食パンでフレンチトーストを作る時も、卵焼き器で焼いてみてください。卵液が広がらず、まんべんなく食パンに絡められますし、パンを縁に押し付ければ側面も同時に焼くことができます。

魚の切り身を焼く

スーパーで売っているお魚の切り身、実は卵焼き器で十分焼けるサイズです。
脂の乗った鮭やサバなど、魚焼きグリルを使うと洗うのが大変であまり家では食べないという人、そもそも家にグリルがないという人は、ぜひ卵焼き器を使って調理してみてください。キッチンペーパーで脂を拭きとりながら焼くことでおいしく焼き上げることができます。
小さい卵焼き器は洗うのも簡単なので、焼き魚が簡単になって魚料理への距離もぐっと縮まると思います。

ぶりの照り焼きやサバの味噌煮など、タレを絡めながら調理する料理にも重宝します。

チルド麺に焼き目を付ける

あんかけ焼きそばを作る時など、麺に焼き目をつけたい時、ありませんか？
市販の麺は四角く成形されているので、卵焼き器の形にも合っていてまんべんなく焼き目を付けることができます。
軽く油を敷いたところに麺を投入して、押し付けながら焼くのがポイントです。

コンロが二口以上ある場合は、大きいフライパンであんかけの具を調理して、卵焼き器で麺に焼き目をつければ同時調理も可能になり、時短になります。

レトルトパウチを温める

レトルトパウチも卵焼き器にジャストフィットするサイズです。
使う水の量が少なくて済むので、すぐに沸騰させることができてかなり時短になります。

水の量が少なく済む分、沸騰させたあとは空焚きさせないためにもできるだけ目を離さないようにしましょう。また、お湯の量が多すぎるとお湯を捨てる時にこぼしがちなので、気をつけて行いましょう。

オススメの卵焼き器

デイリーエッグパン｜タマハシ

表面がマーブル加工されていて焦げ付きにくく、蓋付きのタイプ。
ガス火・IH電磁調理器100V・200V対応です。

深型玉子焼きフライパン｜サーモス

卵焼きはもちろん、スープなどさまざまな料理に使いやすい深型タイプ。少し大きめサイズなのでファミリー向けにもオススメです。
ガス火専用となっています。

まとめ

卵焼き器を使ったいくつかのレシピやアイデアを紹介しましたが、作ってみたい！使ってみたいと思うものはありましたか？
四角い形の特性を生かして、便利に活用してみてください。