アナタの背中ブツブツしてない?背中ニキビの原因とオススメのボディケアグッズ4選

暑くなって薄着になると気になるのが背中のケア。
汗による肌荒れで痒みが出たりニキビもできやすくなってしまうので、夏場こそケアが必要になってきます。
背中ニキビの原因は?
人によっても原因が違う「背中ニキビ」。アナタはどのタイプか調べてみましょう。
洗いづらい=汚れがたまりがち
背中は、実は顔と同じくらい皮脂腺が多く、ニキビができやすい部分。なのに、手が後ろに回らないなどの理由で、うまく背中を洗えていない場合があります。
ではタオルやブラシを使ってゴシゴシ洗えばいいかというと、こすりすぎるのもNG。できるだけ手を使って、泡立てた石鹸やボディーソープで撫でるように優しく洗うようにします。
背中に皮脂や汚れが溜まってしまうと、やがて毛穴詰まりを引き起こし、ニキビや炎症を原因になってしまうので、汗をよくかく季節は特に、気をつけるようにしましょう。
シャンプーやトリートメントの残留
頭から流れ落ちたシャンプーやトリートメントが背中に残ったままだと、それが肌荒れの原因になってしまうことがあります。
背中ニキビが気になる場合は、シャンプーやトリートメントの後に背中を洗うなど、洗う順番にも気をつけてみましょう。
髪の毛による刺激
背中に髪の毛が当たると、その刺激が肌荒れの原因になってしまうことがあります。お風呂上がりや薄着の季節、気づかないうちに髪の毛が当たっている場合があるので特に注意が必要です。
寝ている間の刺激が気になる場合は、パジャマの素材を見直したり、ナイトキャップをかぶるなどの対策を行ってみましょう。
不摂生や食事内容
顔と同様に、オイリー肌でもニキビができてしまうし、乾燥しすぎても肌荒れを起こしやすくなります。
寝不足や不規則な生活、食生活の乱れやストレスなどでお肌の水分や皮脂のバランスが崩れ、背中のニキビに繋がっている場合があります。
ホルモンバランスの乱れ
生理前など、気をつけていてもどうしてもニキビが出来てしまうことがあります。
ニキビができやすい周期がわかっている場合は、あまり気にしすぎずに、食生活の改善につとめたり、適度な運動をするなどストレスを溜めないような生活を心がけてみましょう。
実はニキビじゃないかも?
いろんな対策をとってみてもなかなか良くならないという場合は、迷わず皮膚科で相談してみましょう。
実はニキビではなく細菌やカビが原因の「毛のう炎」になっている場合があります。
合う薬を使って症状がひどくならないうちに早く治してしまった方が、その後シミや肌の凹凸の原因にもなりにくくなります。
背中のニキビケアにオススメ
ここからは自宅での毎日のケアに取り入れたいアイテムを紹介していきます。
背中専用石鹸
ペリカン石鹸 ニキビを防ぐ薬用石鹸ForBack

出典:Amazon
背中ケア用の黒い石鹸。
薬用炭、泥、パパイン酵素が毛穴づまりをオフし、有効成分がお肌を殺菌消毒。
ユズセラミドとコラーゲンの美肌成分が配合されていて、必要なうるおいを守りながらなめらかに洗い上げます。
お風呂上がりに
キュレル ディープモイスチャースプレー

出典:Amazon
微細化したセラミド機能成分が配合。スプレーなのでシュッと一吹きで潤いチャージがかないます。消炎剤配合で肌荒れも防いでくれるので、ケアしづらい背中の肌荒れにも最適です。
冬場の全身保湿用としてもおすすめです。
逆さスプレーOK
オルビス クリアボディスムースローション

出典:Amazon
ニキビケア成分(グリチルリチ酸ジカリウム)とバリア機能を整える和漢植物エキスを配合。
逆さまのままでもスプレーできるので、背中ケアも簡単にできます。
メントール配合でひんやりとした使用感なので、夏場のボディケアにおすすめです。
ビューティーワールド ぱたぱたパンダ

出典:Amazon
手持ちの化粧水を使いたい場合などにオススメなのがこのパンダ型のグッズ。
パットに挟んだコットンに化粧水をしみこませ、背中にパタパタすることで簡単に背中の保湿ができます。