平成最後の1週間、平成スイーツで振り返ろう!
平成終了まで1週間を切りました。皆さんにとって平成はどんな時代でしたか?
新年号が決まって以来、なにかと耳にするのが平成を振り返った話題。懐かしいなあと思うようなことから、こんなの知らなかった!ということまで、平成にまつわる話題を聞かない日がありません。
今回は、平成ももうすぐ終わるいま、平成に流行ったスイーツを大特集!
そのスイーツが味わえるお店も合わせてご紹介します。
平成2年(1990年) ティラミス
平成スイーツのスタートを切ったティラミス。始まりは昭和61年にデニーズで販売し始めたティラミスですが、厳密には材料となるマスカルポーネの入手が難しく、コーヒー風味のスポンジとアイスクリームによるデザートで、ティラミスとは名ばかりのスイーツだったようです。ところがその後、マスカルポーネに代わるマスカポーネが日本で開発、販売されるようになり、雑誌「Hanako」でティラミス特集が組まれたことをきっかけに、ティラミスの一大ブームが起こりました。
ティラミスホームメイド
2018年春、目黒区に誕生した日本でも数少ないティラミス専門店。
シンプルなティラミスのほか、ショコラ、ベリー、抹茶などフレーバーも様々展開。季節限定メニューもあります。ティラミスは全て瓶詰めされていて、インスタ映えもばっちり!
住所:東京都目黒区駒場1-33-6 東京シティビル1F
公式サイト:Tiramisu Home Made
平成9年(1997年) ベルギーワッフル
昭和61年に大阪梅田にオープンしたManneken(マネケン)が、東京渋谷でオープンしたのがこの年。ベルギーワッフルが世間から注目されるようになりました。
今ではマネケンをはじめとする専門店はもちろん、コンビニスイーツでも見かける身近なスイーツとなりました。
マネケン
やっぱりベルギーワッフルといえばマネケン!
シンプルなプレーン、チョコがかかったチョコレート、小豆入りの宇治抹茶などのほか、期間限定や店舗限定メニューなどもあり、種類豊富なワッフルが味わえます。冷めてしまったワッフルでも、オーブントースターで少し温めれば、サクフワ食感が蘇るので、お土産にもぴったりです。
公式サイト:ベルギーワッフル マネケン
平成17年(2005年) マカロン
こちらも平成スイーツの代表格。マカロンブームも最近の話に感じますが、実は平成17年と10年以上前のこと。世界的に有名なパティスリー、Pierre Herme Paris(ピエール・エルメ・パリ)が東京青山に出店、一気に人気に火がつきました。
コロンとしたかわいらしい見た目は、スイーツとしてだけではなく、雑貨などのモチーフとしても人気を集めました。
Pierre Herme Paris(ピエール・エルメ・パリ)
ブームの火付け役となったピエール・エルメ・パリ。日本では青山の他、東京に13店舗、その他の地域に5店舗展開しています。
丸くふっくらとした生地に、上品な甘さのクリーム。フレーバーの数も多く、季節限定フレーバーも複数展開されているので、どの味を選ぶか迷ってしまうかも。
公式サイト:ピエール・エルメ・パリ
平成27年(2015年) かき氷
それ以前よりふわふわ食感のかき氷などが流行っていましたが、この年台湾の人気かき氷店、アイスモンスターが日本初上陸。それによりさらにかき氷ブームが発展し、かき氷好きの人を指す「ゴーラー(カキゴーラー)」「かきごおりすと」なんて言葉も誕生しました。
また、かき氷の上にムースのような泡を乗せたエスプーマかき氷も流行りました。
ソルビン
アイスモンスターが日本に来た翌年、韓国からやってきたのがソルビン。かき氷といえばソルビンを思い浮かべる人も多いかもしれません。
バウダースノーのようにふわふわで、口に入れた瞬間溶けてしまうほど軽いミルクかき氷が特徴のソルビン。一番人気のきな粉餅ソルビンの他、チョコレートやマンゴーチーズなどフレーバーも豊富です。
公式サイト:ソルビン-雪氷 SULBING-
平成30年(2018年) タピオカ
ここ最近大人気のタピオカ。人気店ともなれば行列は当たりまえの毎日ですね。
そんなタピオカですが、実は過去2回ほどブームが訪れています。流行は繰り返すと言いますが、それはスイーツでも変わりないようですね。
1回目は平成4年(1992年)、現在のタピオカとは違い、ココナッツミルクに白いタピオカを入れたエスニックデザートが主流でした。2回目は平成20年(2008年)頃。今のミルクティーにタピオカが入ったスタイルが確立されました。そして平成30年(2018年)から現在にかけて、台湾の人気店の出店や、インスタ映えなどをきっかけに3回目のブームが起こっています。
パンダ君タピオカ
3/9に吉祥寺にてオープンした新店です。ピンク色の店内にはパンダグッズが並べられ、ドリンクのカップの蓋もパンダモチーフという徹底ぶり。
定番のミルクティーからフルーツティー、スムージー、中にはヤクルトなんて変わり種もあるくらいメニューは豊富。話題のチーズフォームもあります。一番人気はミルクティーに黒糖タピオカ、オレオクッキーが入ったパンダ君ミルクティー。
住所:東京都武蔵野市吉祥寺東町1-5-25 山口ビル1-3F
公式サイト:パンダ君タピオカ
平成スイーツを食べつくせる!?
なんとここで紹介したスイーツ以外にも、ナタデココやパンナコッタ、チーズタルトなど、平成に流行ったスイーツを思う存分楽しめるイベントが渋谷にて開催されます!
平成スイーツ天国
- 開催場所
- CheeseTable 渋谷店
東京都渋谷区宇田川町12-9 ジュール渋谷10F - 開催期間
- 4/27(土)~5/6(月・祝)
- 開催時間
- 12:00~23:00
※各回120分制、L.O.30分前
※完全予約制 - 料金
- 4,500円
※ルクサ(https://luxa.jp/deal/587225/)からの予約だと3,500円になります。
※別途ワンドリンクオーダー制
チーズ料理専門店として人気のCheeseTable 渋谷店にて、平成に流行ったスイーツを満喫できるイベントがGW期間限定で開催!
平成スイーツビュッフェ
タピオカ、ナタデココ、ティラミス、パンナコッタ、苺スイーツ、チーズタルト、ワッフルなど、平成の歴史を彩ったスイーツを含む10種類以上のスイーツが120分間食べ放題!
選べるオリジナルチーズフード
ひとり1メニュー、以下のチーズフードから選べます。
・黒トリュフ香る リコッタチーズの濃厚カルボナーラ
・ビーフタンシチュー&ラクレット スキレットがけ
・トリュフ香る パルミジャーノチーズのリゾット
平成に流行ったスイーツのほか、こちらも平成に流行したチーズフードまで味わえちゃうこちらのイベント!GW期間に完全予約制で開催されます。4/24現在まだ空きはありますが、予約が埋まってしまう前にお早目の予約をおすすめします。
最後に
平成に流行ったスイーツの一部をご紹介しました。ここで紹介した以外にも、パンケーキやナタデココ、フレーバーポップコーンなどほかにもたくさんの平成スイーツがありました
。
平成最後の1週間、平成スイーツで平成を振り返ってみませんか?