映画『ベイビー・ドライバー』が最高過ぎるので観てほしい
2017年8月19日、映画『ベイビー・ドライバー』が日本で公開されました。
監督は『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』で知られるエドガー・ライト。主演は『きっと、星のせいじゃない。』で注目されたアンセル・エルゴート。公開されたばかりですが、「最高!」「何回でも観たい!」といった感想が目立ち、既に話題となっています。
今回は、そんな今熱い映画『ベイビー・ドライバー』をご紹介したいと思います。
あらすじ
天才的なドライビングテクニックで、「逃がし屋」として犯罪者の逃走を手助けしているベイビー。幼少の頃の事故の後遺症で酷い耳鳴りに苦しめられているが、音楽を聴くと耳鳴りが消え、驚くべき運転能力を発揮させることができる。ある日、ベイビーはウェイトレスのデボラに出会う。これを機に犯罪組織から足を洗うことを決めるが…。
音楽×アクションの融合!
この『ベイビー・ドライバー』、一番の見どころはなんといっても音楽とアクションの融合。車や銃の音、俳優の動きなどと音楽がピッタリ合い、まるでミュージカル映画のように物語が進んでいきます。約2時間の映画ですが、流れる曲は30曲以上。基本的に、音楽が流れていない時間の方が少ない映画となっています。
こんな人におすすめ!
- カーチェイスが好き
- アクションが好き
- 音楽が好き
- ミュージカルが好き
『ベイビー・ドライバー』はミュージカル好きにも是非おすすめしたい映画ですが、ミュージカル映画のようにいきなり自分の気持ちを歌い出したりしません。なのでミュージカル映画嫌いの人もご安心を(笑)。
とにかく、いろんなジャンルの映画ファンの人から支持されている映画なのです!
立川シネマシティで「極爆」上映を観よう!
東京都立川市にある映画館、立川シネマシティで楽しめる「極上爆音上映」の略。ただ音が大きいだけでなく、クリアなセリフと音楽を両立させるのが「極上爆音上映」。シネマシティの極爆を簡単に説明すると、「最高の音響」で映画を楽しめる上映です。とにかくおすすめ!もちろん『ベイビー・ドライバー』の極爆上映もあります。
シネマシティの極爆といえば、最近では『スパイダーマン ホームカミング』や『ターミネーター2 3D』などの作品を極爆で上映しています。
そんなシネマシティ、『ベイビー・ドライバー』が週末一番人気だったんだとか。エンドロール後に拍手も起こったんだとか…。
さすがに立川まで観に行けるという人は多くないと思いますが、ぜひ都内近郊にお住まいの人はシネマシティの「極爆」で観ることをおすすめします。
※極爆ではない通常上映もあるのでお間違えのないようお気を付けください。
最後に
実はこの『ベイビー・ドライバー』、上映館が意外と少なく、都内でもわずか4館でしか上映されていません(2017年8月21日現在)。しかし公開前から楽しみにしていた映画ファンや、評判を聞きつけ観に行く人が多く、満席になる回が続出する劇場も…。なので、これから上映館が増えていくことを期待しています!
まだ観ていない方、お近くの劇場で『ベイビー・ドライバー』を上映しているのなら、是非観ていただきたいです!