六本木一丁目声優學園RIVA 初単独イベント「六學祭」参戦レポート
みなさんは地下アイドルのライブやイベントに行ったことはありますか?
私はいままで行ったことがなかったのですが、先日友人に誘われて地下アイドルのイベントデビューを果たしてきました!
今回はそのイベントの参加レポートをお届けします!
もし地下アイドルの現場に行ってみたいけどなかなか決心がつかない…ちょっと未知の世界だな…という人も、行ってみればきっと楽しめるかも!?
今回参加したイベント
出演:六本木一丁目声優學園 (RIVA)
日付:2018年3月21日(水・祝)
時間:(昼の部)開場12:00/開演12:30
(夜の部)開場17:00/開演17:30
会場:六本木morph-tokyo
今回誘われて参加したのは、六本木や原宿、渋谷などで活動している「六本木一丁目声優學園」、通称「RIVA」の初の単独イベント「六學祭」です。
いままで他のグループと合同のイベントしか行ってこなかったRIVAが、初めてRIVAだけで行うイベントでした。
六本木一丁目声優學園
某テレビ局や大手レコード会社が居を構える注目のエリア “六本木一丁目”
そこから未来のイケメン声優アーティストを育成するために発足した新プロジェクト、
それが『六本木一丁目声優學園』通称 “RIVA(リーヴァ)”
6名のメンバー(現在は5名)からなるグループで、RIVAとしての活動以外にそれぞれ個人で声優の仕事や俳優の仕事なども行っています。
公式サイト:六本木一丁目声優學園
公式ブログ:六本木一丁目声優學園オフィシャルブログ「RIVA學園日誌」
今回は昼の部(12:30開演)に参加してきたので、その様子をお届けします!
物販
開場に先立って、11時よりグッズの販売が始まりました。
販売されているのはメンバー個人のブロマイドや缶バッジ、メンバーの集合写真でのポストカードなどです。どれも1セット1,000円で販売されていました。
友人に誘われての参加でしたが、せっかく来た記念にとわたしもブロマイドと缶バッジをそれぞれ購入。
この時、1,000円購入ごとに1枚、特典会への参加券がもらえました。特典会では終演後にメンバーとの写真撮影ができます。
開場
12:00開場。オールスタンディングなので、整理番号順の入場でした。
会場は後ろの方からでも十分にステージが確認でき、前の方に行かなくてもしっかりと全員の顔が把握できるくらいの広さの会場でした。
当日はメンバーの杉本勝久さんのお誕生日、そして滝澤諒さんがこの日をもって卒業するということで、開演までの間にファンの有志の方々が準備したといううちわとサイリウム、それからマフラータオルを配っていました。
うちわとサイリウムは杉本さんのお誕生日を祝うため1曲目に、マフラータオルは滝澤さんの卒業と初の単独イベントを記念して最後の曲の時に使ってほしいとのこと。こうして有志の方が集まってメンバーのために!と動けるのも、小規模な地下アイドルの利点なのかなと感じました。
開演
12:30開演。ステージ下手よりメンバーが登場してイベントが始まりました。
イベントは歌あり、ダンスあり、弾き語りあり、朗読劇ありと盛りだくさんの内容でした。
YouTubeに動画も上がっている「蒼の∞」から始まり、振り付け講座もあってみんなで踊った「桜雨」、普段歌わないメンバーも歌って盛り上がった「ジャンピンジャパン」など、オリジナル楽曲からスタートしました。
それから映像を使いながらのトークコーナー、さまざまな楽曲のメドレーに合わせてのダンスメドレー、趣味ギター弾き語りという高橋理勇さんと滝澤さん、杉本さんによる弾き語り、メンバーの近野拓郎さんが書いた台本による朗読劇と続き、最後に「コエヲアゲル」を歌って本編が終了。その後アンコールとして客席後方から「桜雨」を歌いながらメンバーが再登場、もう一度「コエヲアゲル」を歌ってイベントは終了となりました。
1曲目に歌った「蒼の∞」のMVはこちら↓
終演そして特典会
終演後には特典会が待っていました。特典会は来場者全員参加の握手会、そして物販購入特典の撮影会です。
まずは握手会。メンバー一人一人と握手しながらお話ができます。
驚いたのはその時間の長さ。はがし(スムーズに列を動かすために先へ進むよう促すスタッフ)はいるものの、それぞれと話せる時間がとても長い!体感時間としては一人10秒~20秒くらいでしょうか。今日初めて来たことや、イベントの感想など握手をしながらたくさんのことをお話できました。こうして直接感想を伝えられる場があるのはとても素敵だと思いました。
物販購入特典会
握手会が終わったら、物販の時にもらった参加券を使って、メンバーとの撮影会が始まりました。
撮影はメンバー全員との集合ショットと、メンバー個人との2ショット撮影の2種類。それぞれ1枚撮るのに参加権が1枚必要になります。
集合ショット→2ショットの順での撮影で、それぞれ1枚ずつ撮ってもらいました。この撮影の間にもメンバーの皆さんと少しお話できる時間があり、メンバーとの距離がとても近く、気軽に話せる雰囲気があるので、直接話すのはあまり得意じゃない、緊張して喋れないという人でも気楽にメンバーの人と話せると思います。
まとめ
これが先日参加してきた地下アイドルのイベントでした。
グループやイベントの形によって雰囲気などもまた変わってくるかと思いますが、メンバーとの距離が近くて、有名なアーティストさんたちのイベントなどでは経験できないような体験ができる場が地下アイドルの現場なのかもしれません。
「話題沸騰中の“メンズ地下アイドル”って?」「女の子でもハマっちゃう!?地下アイドルのライブ状況」でも地下アイドルについて紹介していますし、地下アイドルのイベントやライブは定期的に開催されているので、有名アーティストのイベントよりも行きやすい環境にありますし、中にはチケット代が必要ない無銭イベントも。
ぜひ興味を持ったら参加してみてはいかがでしょうか。