崩さない!ヨレない!マスク美人になれるアイメイクのコツ
マスクをしていると鼻や頬のメイクが落ちてしまうのが気になる、という方は多いと思いますが、実はアイメイクもきちんと対策をしないと、マスクから上がってくる湿気で崩れたりヨレたりと何かと困ることが多いもの。マスクで隠せない部分だからこそしっかり対策をして、キレイなメイクを保ちたいですよね。
今回はマスク中もきちんと映えて崩れないアイメイクの方法についてチェックしていきましょう。
崩れないアイメイクは下準備がカギ
まずはしっかり保湿!
乾燥している肌にはうまくメイクが乗りません!洗顔後は化粧水などでしっかり保湿し、乳液やクリームで蓋をするのはいつもどおり行いましょう。ただし目元に乗せるクリームはあまり油分が多いと崩れの原因にもなるので、メイク前はあっさりした使い心地のものを使い、肌にしっかり馴染ませてから余分な油分をティッシュオフしましょう。
アイメイク前にまぶたをサラサラに
アイメイクがヨレたり崩れる原因第1位はまぶたの皮脂。だからアイメイク前にはまぶたがサラッとした状態にしておく方が良いんです。
ベースメイクを仕上げてアイメイクを始める前に、まぶたの油分や水分をティッシュオフしてから、手持ちのフェイスパウダーを目のキワや下まぶたまで馴染ませておきましょう。
オススメ!イニスフリー ノーセバムミネラルパウダー
韓国の国民的パウダー。プチプラで手に入りやすく、コンパクトで持ち歩きにも最適。皮脂吸着力が高いので、目元が乾燥しやすい方はもう少ししっとり目のフェイスパウダーを使ってみてください。
まぶただけじゃなく、眉毛メイクの前に眉毛になじませたり、前髪がペタっとしやすい方は前髪の内側とおでこになじませる使い方も。
まぶたにファンデは乗せないorごく少量
ベースメイクをする時、まぶたにも下地やファンデーションを乗せていますか?実はこれもアイメイクを崩れさせる原因になってしまうことがあります。
特に保湿系の下地やリキッドファンデ、クリームファンデ、クッションファンデなどは油分が多いので、アイシャドウやアイライナーが崩れたり、まつげが下がる原因になってしまうんです。
それらのベースメイクアイテムはなるべくまぶたには乗せないか、塗るとしてもごくごく薄くにしましょう。パウダーファンデも、顔全体を仕上げた後にスポンジやブラシに残った分でサラッと撫でるようにすると、少なめに乗せられます。
アイシャドウベースを使う
アイシャドウベースには
- 目元のくすみを隠す
- アイシャドウのモチを良くする
- アイシャドウの発色を良くする
という3つの効果があります。
普段使っていないという人も、ヨレやすいアイシャドウを使う前、ちょっと発色が弱いなと感じるアイシャドウを使う前、ラメ飛びが気になるアイシャドウを使う前にはぜひアイシャドウベースを仕込んでからメイクをしてみてください。
塗りすぎると逆にヨレの原因になってしまうこともあるので、ごく少量を薄く伸ばすようにするのがコツです。
オススメ!サナエクセル アイシャドウベース
アイシャドウの発色やモチをアップするアイシャドウ下地。保湿効果もあるのでまぶたが乾燥するのを防いでくれます。ラメやパール等は入っていないので上に重ねるアイシャドウの邪魔をしません。
アイラインにパウダーを乗せる
アイラインの崩れが気になる方は、一番崩れにくいと言われているリキッドライナーを使い、仕上げにフェイスパウダーを乗せるとアイラインが消えにくくなります。パウダーはラインの上にだけ乗せてアイシャドウが隠れないようにしましょう。
また、アイシャドウの後にアイラインを引く人も多いかと思いますが、メイクの順番を変えてアイライナーを引いたあとにパウダーアイシャドウを重ねるように塗ると、アイシャドウのパウダーがアイラインをフィックスしてくれて、アイライナーが崩れにくくなります。濃い色のアイシャドウでアイライナーをぼかすようにするのもオススメです。
ホットカーラー+冷風
髪の毛もドライヤーやコテでクセをつけた後に冷風でキューティクルを引き締めてあげるとカールのモチがよくなったりツヤが出たりしますが、まつげも同じように、ホットカーラーを使ったあと、仕上げに冷風を当ててカールを固定することで、湿気でカールが取れるのを防いでくれます。その後カールキープ力の高いマスカラ下地+マスカラを使い、落ちないまつげを作りましょう。
見えている部分にこだわるのが吉
マスク中は見えている部分のメイクにこだわることで、見えていない部分までしっかりメイクができているように錯覚させることができます。ただ、せっかくキレイに仕上げても崩れてしまっては台無し。アイメイク前にきっちり下準備をして崩さないようにしましょう。