カルチャー

脚本が秀逸!話に引き込まれる邦画5選

投稿日:2019年2月14日 更新日:

話の展開が読めない、次が気になる、というような映画は多くあります。
その中でも個人的に『この映画の脚本は秀逸だ』という作品を5選紹介させていただきます。

12人の優しい日本人


三谷幸喜が舞台のために書き下ろした脚本をもとに作られた映画。映画『十二人の怒れる男』へのオマージュとして、「もし日本にも陪審制があったら?」という架空の設定で描かれている。
セリフの応酬が今の映画ではあまり見られない程の量だが、そのセリフを俳優さんが見事具現化したおかげで何のストレスもなく見られる。
恐らく海外ではこんな風にはならないであろうという、日本人ならではの良さ、悪さというのを見れる作品です。

タイムマシンブルース


2001年に初演が行われた舞台の映画版です。大学をのSF研究会を舞台にしたSF青春コメディとなっています。
タイムマシンと言うSFではお馴染の題材ですが、その目的がエアコンのリモコンを借りに行こうというなんとも気の抜けた目的です。
しかしそれが思わぬ展開を呼び、まさかここに繋がるの!?という結末になっています。SFがあまり得意ではない人も楽しめる作品です。

キサラギ


2003年に舞台で上演された作品をもとに作られた映画。自殺したマイナーアイドル・如月ミキの一周忌にファンサイトを通じて集まった5人の男の会話劇がとにかく面白い。
話の展開がどんどん進み、一瞬も興味を削がれる隙を与えない。会話の中のちょっとした言葉が伏線になっていて、それを無理なく回収するところにただ脱帽です。
緩急の付け方も素晴らしく、目を凝らして見入るシーンもあればふと落ち着いて眺める程度の場面があるので、見ていて飽きない。

告白


湊かなえによる同名のベストセラー小説を2010年に映画化した作品です。娘を生徒に殺された中学校教師が、その犯人の生徒2人に復讐をする内容なのですが、その復讐の仕方がえげつないです。
しかしその心理を納得させられるほどの松たか子さんの演技力には恐ろしさも感じるほどです。
悪には悪で、というような、文字にするとなんとも安っぽくなってしまいますが、それまでの過程を細かく描かれたこの作品を是非見てもらいたいです。

勝手にふるえてろ


綿矢りさによる恋愛小説が原案の2017年公開の映画。恋愛経験のない女性の妄想と現実の世界で起こる出来事を、松岡茉優さんが見事に演じています。
中学時代から片思いしている男性と脳内で恋愛しているところに、同僚のタイプでもない男性から生まれて初めて告白される事で揺れる心。そして現実世界で久しぶりに会う片思い中の男性とのショックな出来事。
疾走感とやるせない気持ちが交錯して、今の自分はどこにいてどういう存在なのか考えさせられる作品です。

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