埼玉に来たらこれを買え！埼玉のおすすめ銘菓7選

埼玉と言ったらなにを思い浮かべますか？
目立った特徴がないと言われる埼玉県。県民ですら「何もない」と言ってしまう埼玉県ですが、探してみると実はいろいろな魅力に溢れているのです。

そんな埼玉でおすすめの銘菓を埼玉県民歴20数年のライター、roco.がご紹介します！
埼玉に行った際のお土産としてはもちろん、通信販売などで自分用に購入するのもおすすめです。

草加せんべい

埼玉といえばコレ！というほど有名な草加せんべい。埼玉の名産品と言われて一番に思い浮かべる人も多いのでは？
固めのおせんべいで歯ごたえも楽しめる草加せんべいは、老若男女問わず人気のお土産です。
草加市内にもたくさんのお店がありますが、中でもおすすめなのは「亀楽」。定番の醤油味はもちろん、えびやあおさ、胡麻などいろいろな味を楽しめます。
他にも「いけだ屋」や「志免屋」などたくさんの店舗があるので、食べ比べてみるのも面白いかも。

十万石まんじゅう｜十万石ふくさや

「うまい、うますぎる」のフレーズで有名な十万石まんじゅう。「風が語りかけます。うまい、うますぎる。十万石まんじゅう」というCMフレーズは埼玉県民の間でもおなじみです。
ながいもの粘りを利用した皮が特徴的な薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)に分類される十万石まんじゅうは、薄皮の薯蕷皮の中にたっぷりのこしあんが詰まっていて、皮のモチモチ感と甘さが楽しめるまんじゅうです。

彩果の宝石｜トミゼンフーヅ

さいたま発祥の銘菓として近年人気を集めているのが「彩果の宝石」です。色とりどりの果物の形をしたゼリー菓子で、宝石の名に違わぬ綺麗な見た目が特徴的です。
ゼリー菓子というと、砂糖たっぷりの甘ったるいお菓子を想像しがちですが、彩果の宝石では果汁はもちろん、果肉もしっかりと使用しているので、フルーツ感あふれるゼリー菓子となっています。ゼリー菓子としての甘さよりもフルーツの果汁感の方が強く感じられるため、フルーツ好きの方には特におすすめです。

やわらか｜梅林堂

埼玉で有名な和洋菓子店のひとつに梅林堂というお店があります。梅林堂では「武州路」が有名で、紹介されることもたびたびありますが、さらにおすすめしたいのが「やわらか」という商品。その名のとおり、柔らかい食感が特徴の生サブレです。
味はプレーン、抹茶、ラムレーズンと紅白(いちご、みるく)の5種類。一番人気は定番のプレーン。ホワイトチョコの甘さときなこの風味がおいしい一枚です。

できたてポテトチップ｜菊水堂

知る人ぞ知る埼玉のポテトチップが菊水堂のポテトチップ。なんとTBS系番組「マツコの知らない世界」でも取り上げられたこともある商品です。
材料はじゃがいもと塩、植物油のみというシンプルなポテトチップで、保存料や化学調味料などが一切入っていないため、素材の美味しさをそのまま味わうことができます。
こちらのポテトチップ、実は基本的には通販のみの販売となっています。しかし、常時店舗に置いてあるとは限りませんが、ナチュラルローソンや首都高八潮PAなど限られた店舗で購入することも可能です。見つけたらぜひ購入してみてくださいね。

いも恋｜菓匠右門

小江戸と称され、さつまいもの産地としても有名な川越で人気の和菓子が菓匠右門の「いも恋」です。
いも恋はつぶあんとさつまいもを使用したまんじゅうで、なんとさつまいもの輪切りがそのまま入っています。加工整形したものではなく、さつまいもそのままが入ってるので、さつまいも本来のホクホクさを味わうことができます。
川越の街並みを見ながら食べ歩くのはもちろん、家でゆっくりとしたお茶の時間のお供にもおすすめの一品です。
いも恋は必ず温めてから食べてくださいね！

甘納豆｜十勝甘納豆本舗

川口市に本店を構える十勝甘納豆本舗は、店名の通り甘納豆をメインに扱っている和菓子店です。
北海道産の小豆を使用した甘納豆は甘すぎない程良い甘さで、いくら食べても飽きのこない優しい味が特徴。
十勝甘納豆本舗ではあずきや青えんどう、白花豆といった定番の甘納豆をはじめ、栗やさつまいもといった他ではあまり見かけない甘納豆も販売しています。

最後に

メジャーからマイナーどころまでさまざまな埼玉の銘菓を紹介してみました。現地の販売店で購入するほかに、通信販売でも購入できる店舗が多く、気軽に名産品の味を楽しむことができます。
ぜひ埼玉の味をご賞味ください！