シーン別でみるおすすめ観葉植物8種
みなさんの家や部屋に”緑“はありますか?
部屋のインテリアになり、癒し効果もある観葉植物ですが、さまざまな種類があり、どれを置こうか、どれが自分の部屋にあっているか分からずに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
今回は「育てやすさ」「見栄え」「風水」の3つの観点に合わせて、おすすめの観葉植物をご紹介します。
育てやすさ
観葉植物は、花や野菜ほど手がかからないとはいえ、造花などとは違って生きた植物です。当然、水やりなどの管理も全く必要ないわけではありません。
ズボラさんでも安心な育てやすい、管理しやすい観葉植物はこちら。
ポトス
おすすめ置き場所:直射日光の当たらない日陰
暑さ:強い
寒さ:弱い
緑の葉に黄色の模様が入る特徴的な葉を持つポトス。一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
室内で育てやすく、観葉植物初心者でも簡単に管理できる種類です。
つる性の観葉植物のため、棚の上などにおけば、生長するごとにつるが垂れ下がる様子を楽しむことができます。
シュガーバイン
おすすめ置き場所:明るい日陰
暑さ:弱い
寒さ:普通
シュガーバインは小さな葉が可愛らしい観葉植物で、女性の人気も高い種類です。
0℃~30℃くらいの環境なら問題なく育てられるので、初心者にも扱いやすくなっています。
白い鉢が良く似合い、小さめのサイズなのでテーブルの上やテレビ台の上など、場所を選ばずに置いて置くことが可能です。
見栄え – 華やかに!
インテリアとして置くのなら、見た目も重要です。部屋の雰囲気にそぐわないものより、今の部屋にマッチする観葉植物のほうがいいですよね。明るい部屋や、賑やかな雰囲気に合った華やかな雰囲気の観葉植物はこちら。
トックリラン
おすすめ置き場所:日当たりの良い場所
暑さ:強い
寒さ:普通
幹の形が徳利に似ていることからその名がつけられたトックリラン。その葉の形からポニーテールとも呼ばれています。
幹の膨らんでいる部分に水分や養分を蓄えているため、乾燥にも強く、成長速度も遅いことから初心者でも育てやすいと人気です。
オーガスタ
おすすめ置き場所:日当たりの良い部屋、明るい日陰
暑さ:強い
寒さ:普通
大きな葉が特徴なオーガスタ。左右交互に葉を広げていくその姿は部屋を華やかにしてくれます。
葉や根の管理など大変な部分もありますが、華やかさを演出したいときにはおすすめの種類です。初心者はあまり大きくないサイズから始めてみるとよいでしょう。
見栄え – 落ち着いて
モノトーンだったり、落ち着いた雰囲気に合う観葉植物はこちら。
サンスベリア
おすすめ置き場所:明るい日陰
暑さ:強い
寒さ:弱い
さまざまな品種のあるサンスベリア。中でもローレンティーという品種は園芸店などでもよく見かける一番有名な品種です。
縦に葉が伸び、すっきりとしたシルエットなので、落ち着いた雰囲気の部屋に合うかと思います。
ショウナンゴム
おすすめ置き場所:明るい日陰
暑さ:強い
寒さ:弱い
「ゴムの木」の一種で、比較的日陰にも強く、葉も落ちにくいことから初心者にも育てやすい種類です。
細い葉が垂れ下がるショウナンゴムの木は、涼しげな印象をもたらし、落ち着いた雰囲気の部屋にマッチします。
風水
観葉植物といえば風水でもよく登場するアイテム。自分の良くしたい運勢に合わせて観葉植物を置くと良い結果が得られるかも?
パキラ
おすすめ置き場所:直射日光の当たらない日陰
暑さ:強い
寒さ:弱い
鋭い葉が特徴のパキラはそれ単体でも開運アイテムとして人気のある種類です。仕事運や金運に効果があると言われ、仕事運ならデスクの上、金運なら西や北西の方角に置くとよいでしょう。
また、玄関に置くことで悪い気を遠ざけ、開運効果も期待できます。
アンスリウム
おすすめ置き場所:直射日光の当たらない日陰
暑さ:強い
寒さ:弱い
ハート型の葉や花が魅力的なアンスリウム。恋愛運や金運、人間関係に効果があると言われています。恋愛運なら東南の方角に、出会いや良縁には玄関、金運には西や北西の位置に置くのがおすすめです。
寒さにとても弱く、10℃以下の環境では上手く育たないので注意が必要です。
最後に
シーンに合わせて8種類の観葉植物を紹介しました。
ここで上げたものはあくまで一例です。ほかにもたくさんの種類があるので、ぜひお気にいりの観葉植物を探してみてくださいね!