【後悔しない！】彼氏彼女との上手な別れ方

恋愛に別れは付きもの。
一度は好き同士になったのに、何かのきっかけや擦れ違いの積み重ねで別れようとなるのは、残念ですが仕方のない事です。
しかし、いざ別れようとなってもどうやって別れれば良いのか分からない人も多いのではないでしょうか。

今回は【自分から切り出す時の、後悔しない上手な別れ方】を調べてみました。

彼氏彼女との上手な別れ方

誠意ある対応

最近ではLINEやメールで別れを告げる人や、自然消滅を狙って音信不通にする人が多くなってきたそうです。
しかし、それはあまりにも不誠実で、自分自身にとっても不完全燃焼のままの状態となってしまいます。
勿論、自分の身に危険を感じるような場合は会わないほうが良いですが、そうでないのなら、会って直接、あなたの口から別れを告げるべきでしょう。

自分ならどう言われたいか

別れ話の輪郭を掴めない人は、まずは自分が別れを告げられる立場だったら、ということを考えてみてください。
どうでしょうか？なんとなくこういう感じ・・・というような雰囲気を感じられるのではないでしょうか。
出来れば傷付けられないような言い方や話し方が良いですよね。
しかし、ここで気を付けておきたい事が。
相手の事を傷付けない為の思いやりは必要ですが、別れたいと言う気持ちの核を忘れないようにしましょう。

別れる理由を率直に話す

理由は包み隠さず、素直に伝えるべきです。
その時は感情的になりすぎず、要点をしっかりまとめて短く伝えるようにしましょう。
ヨリを戻す事は無い事、こういう所が悲しかった事、こういう行動が嫌だった事。
全て伝えましょう。

感謝の気持ちを伝える

別れると言う事は何かしら原因があります。
それは恐らくネガティブな感情な事が多いはずです。
しかし、そんな負の感情だけを相手に伝えてしまっては、後々『言いすぎたかな』と心にワダカマリが生まれてしまうものです。
結果がどうあれ、『付き合おう』と思った感情は事実です。
一緒にいて楽しかったり、嬉しかったりした思い出も必ずあるはず。
その事を相手に感謝するのが、後腐れない別れ方ではないでしょうか。

責めてはいけない

別れる原因が何であれ、相手を責めてはいけません。
責めてしまうと相手が傷付くだけではなく、責められた原因を改善すればどうにかなるのだと相手は思ってしまうのです。
浮気されても許しちゃう人って、責めてしまっている事で相手に決断する権利を与えてしまっているのだと思います。
別れるのはあなたが決断した事です。
｢Relationship Hero｣の共同創業者兼COOのLior Gotesmanは次のように言うべきだとアドバイスしています。

責めるのではなく、別れの決断は自分の意思だと伝えましょう。

｢あなたが浮気をしたから、このまま関係を続けると私は自分の価値に矛盾を感じてしまうから、もうあなたとは一緒にいられない｣と言うのです。

別れるというのは、誰か他の人の行動の結果ではなく、個人の決断です。

引用元:恋人と別れる時はタイミングを図って、理由をちゃんと伝えよう