東京近郊で楽しめるお花見情報【2017年版】
3月21日に東京で桜の開花発表がされ、満開になるのも待ち遠しい時期になりました。
みなさんお花見の予定は立てましたか?
今回は東京近郊で楽しめるお花見スポットを紹介!春ならではの景色をぜひ満喫して下さい♪
上野恩賜公園(東京都台東区)
お花見の定番スポット、上野恩賜公園です。
広い敷地のため、お花見として宴会をするにはピッタリの場所。
しかし、人気の定番スポットという事もあり、人は多め。ゆっくり桜を眺めるのにはあまり向いていません。
定番スポットでワイワイしたい!という人におすすめです。
皇居東御苑(東京都千代田区)
東京でゆっくりとお花見を楽しみたいという人におすすめなのが皇居東御苑です。
入園無料のため人も多いと思いきや、スポーツや飲酒が禁止のため、あまり混雑する事はありません。
静かな環境で純粋にお花見を楽しめる都内でも穴場のスポットです。
水元公園(東京都葛飾区)
小合溜という用水池に沿うように作られた水郷公園で、その規模は都内最大。
この公園沿いにある遊歩道は桜土手とも呼ばれ、約4kmに渡って桜並木が続いています。
小合溜の対岸にはみさと公園(埼玉県)があり、そこの桜も合わせて楽しめます。
園内にはバーベキューが楽しめるスペースや、植物園などもあり、お花見以外にも楽しめるスポットです。
岩槻城址公園(埼玉県さいたま市)
岩槻城を取り囲んでいる岩槻城址公園では約600本の桜が楽しめます。
桜に松の木、溜池と風流な庭園でお花見が出来るスポットとなっていますが、4月には「岩槻城址公園桜まつり」も開催され、露店やフリーマーケットなども出店されるため、静かなお花見と賑やかなお花見の両方を楽しめるスポットとなっています。
SLパレオエクスプレス(埼玉県)
熊谷駅~三峰口駅を走る秩父鉄道のSLパレオエクスプレス。
出発してからだいたい1時間30分ほど経った頃に通る長瀞駅周辺~荒川橋架付近には桜並木が広がり、この中をSLが走行します。
お花見はもちろん、片道2時間40分のSLの旅も楽しめ、荒川や秩父の山々、田園風景などのどかな景色も楽しめます。
清水公園(千葉県野田市)
日本さくら名所100選にも選ばれる千葉県の桜の名所が清水公園です。
約50種2000本の桜が広がる公園内は昼はもちろん、夜桜も楽しめます。
屋台が出ていたり、アスレチックがあったりとお花見以外にも楽しめる要素があり、友達や恋人、家族と訪れて楽しめるスポットです。
いすみ鉄道(千葉県)
千葉県の大原駅~上総中野駅間を走行するいすみ鉄道。
車体にムーミン谷の仲間が描かれたムーミン列車でも一躍話題になったこの路線では、桜並木が広がる中を走行するため、車内でお花見が楽しめます。
また、全線26.8kmあるうち、約15kmに渡って線路沿いに菜の花が咲くため、桜が満開になる時期には桜と菜の花を同時に見ることができます。
三溪園(神奈川県横浜市)
横浜にある庭園である三溪園では、横浜とは思えないほどの風情ある景色が味わえます。
庭園内には歴史的建造物や池などもあり、桜や庭園との美しい調和の元、お花見ができます。
場所取りやカラオケが禁止のため、静かに楽しめるのも嬉しいポイント。
普段は夜の入園はできないのですが、桜の開花時期に合わせて観桜の夕べが開催され、期間中は夜桜も楽しめるようになります。
さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(神奈川県相模原市)
さがみ湖リゾートプレジャーフォレストは、春になると約2500本の桜が咲き誇る相模湖東部にある遊園地です。
遊園地なのでもちろん乗り物を楽しむのもOK。観覧車に乗れば高い位置から園内に広がる桜を眺めることができます。
4月30日(日)まではさがみ湖桜まつりが開催され、リフトに乗って桜を見下ろす「空飛ぶ花見」や、400mの桜並木の中を歩ける桜の天の川などが楽しめます。また、4月9日(日)までは夜桜イルミリオンとして、園内や桜がイルミネーションで飾られた中、お花見を楽しむことができます。
最後に
いかがでしたか?
東京近郊でおすすめのお花見スポットをご紹介しました。
お花見は近所で散歩がてら気軽に見ても良いですし、少し足を伸ばして見るのも楽しいですよね。
桜ももうすぐ満開。ぜひお花見を楽しんでくださいね!