【夏デートにお勧め♡】失敗しない浴衣デートのいろは
夏と言えばお祭り!お祭りと言えば浴衣!
お祭りには浴衣を着て彼とデートをしたい!と思っている女子は多いはず♡
でも、普段着慣れていない浴衣は色々なトラブルやアクシデントが起こります。
折角のデートなのに、浴衣を着たせいで台無しに・・・なんて事も。
そこで!よく起こる浴衣トラブルと、その対策をまとめてみました!
着付けが崩れる
要因1 着付けがゆるい
浴衣の着付けは中々難しいものです。
1年にこの時期だけの事ですので、着付けに自信のない人はプロに任せる事をお勧めします。
ここでありがちなのが、サロンの予約が取れない事。
お祭りや花火大会の日はサロンの予約は埋まりがちになりますので、予定が決まったら早め早めの予約を心がけましょう。
要因2 歩き方
普段のように歩いてしまうと、浴衣は簡単に崩れてしまいます。
浴衣を着た時の歩き方は
①ほんの少し内股で②歩幅を狭く
③足の運びをゆっくりする
と、着崩れ防止になります。
歩き方以外の所作も、着崩れしないように心がけましょう。
下駄ずれ
予防策1 鼻緒をほぐす
素足で履いて鼻緒がきキツい場合、鼻緒を左右に広げるように伸ばしましょう。
もう一度履いて数分歩いてみて、足をならして調整して、それを2・3回繰り返してください。
指で挟む前つぼは真上に引きあげて、詰まりをとります。
最後に前つぼと鼻緒全体をよくほぐして、固さをなくしておきましょう。
予防策2 べピーパウダー
鼻緒の内側と、鼻緒の当たる足の甲にべピーパウダーをはたいておきましょう。
滑りが良くなり摩擦を防ぎます。
予防策3 下駄ずれ防止グッズ
少し調べると下駄ずれ防止アイテムは多く販売されています。
中でも
前つぼに付けるジェルパット
マメ・靴ずれブロックのバンドエイド
靴ずれ防止のクリーム・スプレー・ムース
は効果が高そうなので、是非チェックしてみてください。
予防策4 下駄ずれしにくい履き方・歩き方
下駄ずれしにくい履き方は
①前つぼと指の股は小指が入るくらい開けて
②かかとは下駄から2~3cmはみ出すようにして履きます。
歩き方は
①親指と人差し指で前つぼを挟み
②つま先で蹴るように踏み出して
③足を前に出すのではなく腿を上げて
④下駄全体で地面に着地をします。
持ち物のチェック
浴衣に合わないバッグはNG
浴衣用のバッグを持っていないからと言って、革のバッグや浴衣に合わないブランド物のバッグを持って行く事は絶対に止めましょう。
タオル地のハンカチ
汗をさっと吸収してくれるのでお勧めです。
ヘアアクセサリー
万が一ヘアセットが崩れてしまった時用に、予備でヘアアレンジピン等を用意しておきましょう。
安全ピン
これも、万が一着崩してしまった時の応急処置として準備しておくと安心です。
絆創膏
下駄ずれ予防が出来なかった時用に。
扇子
浴衣は意外と暑いので、扇子で涼をとれるようにしておきましょう。
恥ずかしい失敗談
下着ラインが丸見え
和装用の下着を身に付けていなかったせいで、後ろから見ると下着のラインがくっきり丸見えに。
そうならない為にも和装用の下着(ない場合はそれに代用するもの)をちゃんと身に付けましょう。
うなじの処理忘れ
普段はあまり意識しないうなじのムダ毛。
浴衣を着て髪を上げるとうなじが目立ちますので、処理を忘れないように。
歩くスピードが違い喧嘩
浴衣を着た時は歩くスピードが遅くなり、彼にそれを伝えておかないと喧嘩になってしまうことも。
袖を汚す
浴衣は袖が長い為、意識しないとすぐに汚れてしまいます。
食べ物を食べる時は特に意識が必要ですね。
所作が汚い
折角浴衣を着たのに、所作が美しくないと相手はがっかりします。
立つ、歩く、座る、物を取る。
何においても美しい所作を心がけましょう。