全てが上手くいく!?謙虚に生きていく!
謙虚な人ってどんな人?
あなたの周りに『謙虚な人』っていますか?または、『謙虚な人』についてどう思いますか?
【謙虚】という意味は、控えめでつつましいこと。へりくだって、素直いに相手の意見などを受け入れることを言います。
つまり謙虚な人とは、控えめでつつましい姿勢を常に持ち、素直に相手の意見を受け入れる人と言えるでしょう。
謙虚に生きると全てが上手くいく!
謙虚な人がどんな人がわかると、とっても素敵な人だということに気付きます。
あなたが素敵だなと思う人も、おそらく謙虚な人がほとんどでしょう。
このことからわかるように、謙虚に生きると人間関係にまつわる全てのことが上手くいくようになります。
人から信頼され、人から感謝され、人から求められるようになれるのです。
謙虚に生きるための心構え
「人生上手くいっていない」と感じる人は、謙虚に生きるようにしてみましょう。
そのためには色々な心構えが必要になってきます。
いきなり全てを完璧にする必要はありませんので、自分ができそうなものから取り入れて、心に留めていくようにしましょう。
謙虚に生きるための心構え1:常に感謝している
謙虚な人は、自分と関わっているもの全てに感謝の心を忘れません。
仕事がうまくいったときも、自分の力ではなく周りの人の助けがあったからと思い、相手に感謝します。
それは自分がこうして生きていけるのも、誰かの支えがあるからだと知っているのです。
当たり前ではなく、有難いと、常に感謝を心がけましょう。
謙虚に生きるための心構え2:自分の非を素直に受け入れる
誰かから怒られたり注意された時、自分に非があれば素直に認めるのが謙虚な人です。
また誰かから言われるからではなく、自分がいけなかったと思えばそれを素直に受け入れます。
そうすることで緩慢になることが絶対にありません。
謙虚に生きるための心構え3:相手を一番に考える
人は行動を起こす時、つい自分のことを一番に考えがちです。
こうすることにより、周りとの摩擦がおきてしまうのです。
謙虚な人は自分が起こす行動すべてが、相手を一番に思って起こします。
相手のために何かをしようと思えれば、人はあなたを謙虚な人だと心から尊敬できるでしょう。
謙虚に生きるための心構え4:否定から入らない
謙虚な人は自分と違う考えを持っていたとしても、その考えを頭ごなしに否定することはありません。
それは自分の考えが全て正しい訳じゃないと心得ているからです。
ましてや、違う意見を持ってる人の話を率先して聞きたいと思い、自分の見解を広げようとします。
謙虚に生きるための心構え5:常に平常心でいる
感情が高ぶったり理性的でなくなってしまうと、人は自分を見失い相手を傷つけてしまいます。
謙虚な人は常に平常心を持ち、自分がどのような立場でどのような振る舞いをするのが相手に取って良いのかを客観的に考えます。
また平常心でいることで、驕ることなく常にもっと上を目指すようになれます。
謙虚に生きるための心構え6:他人と自分を比べない
人は自分の価値を決める時、他人と比べることが多々あります。
こうすると、自分よりも優れていると判断した人に対して嫉妬心を抱き、自分より劣っていると判断した人に傲慢な態度をとるようになってしまいます。
そのように比べても、自分に取っても相手にとっても何も良いことがありません。
謙虚な人は、他人と比べるのではなく過去の自分と今の自分を比べて、日々成長しようと心がけています。
謙虚は人のためならず!
以上、謙虚な人について色々ご紹介してきました。
謙虚に生きると人間関係が円滑になる他に、自分の成長にも繋がったりと良いことだらけです。
「謙虚に生きるなんてできるのか・・・」と感じている人は、謙虚は自分のためだと思うところから始めましょう。
「自分のためになるならちょっとやってみようかな」というような動機でも構いません。
実際謙虚になることは自分にとって良いことなので、そういう心持でも間違ってはいません。
謙虚は人のためならずです。
是非とも謙虚に生きるように挑戦してみましょう!