首のシワで年齢がバレる!?初期費用ゼロで今日からできるネックケア
顔や体は一生懸命スキンケアしていても、意外と忘れがちなのが首やデコルテのケア。
ここが綺麗だと顔も明るく見えて年齢の印象も変わってきます。逆に首のシワが多かったり深かったりすると、実年齢より老けて見えてしまうかも……。
今回は首のシワの原因と予防方法をまとめてみました。
首のシワができる原因
姿勢が悪い
日頃の姿勢の悪さは首元のシワを作る大きな要因になっています。スマホをよく使う人は特に注意!長時間下向きの姿勢でいることで、首周りの皮膚がたるみ、シワや二重顎の原因になってしまいます。スマホを使う時は目線の高さまで持ってくるようにするなど、下向き姿勢を続けないようにしましょう。
枕が合わない
起きている時の姿勢も大切ですが、首に限らずシワの大きな原因になるのが寝姿勢のクセ。寝ている間は6~8時間ほぼ同じ姿勢をキープすることになるので、寝具、特に枕が合っていないと首元にシワが寄ったまま形状記憶されてしまいます。
合わない枕を使い続けるのは睡眠の質を悪くすることにも繋がるので、自分に合った枕や寝具を使うようにしましょう。
乾燥
首元に限らず、乾燥はシワの原因になります。シワが気になる場合はまず保湿をしましょう。
顔に化粧水や乳液、クリームをつける延長で、手に残ったものを首や胸元まで伸ばします。この時、絶対にこすらないようにしましょう。
日焼けによるダメージ
紫外線によるダメージでシミやシワができるのはよく知られていることです。首やデコルテは日が当たりやすい場所でもあるので、きちんと日焼け止めを塗って紫外線から守ってあげましょう。
刺激によるダメージ
首の皮膚は顔と同じくらいか、それ以上に薄く敏感です。
そこに髪の毛が当たることによってチクチクとダメージを受けたり、洋服の襟元が擦れて刺激になって荒れてしまうことがあります。
首に刺激を与えるような服装を避けたり、髪の毛をアップにして髪の毛が当たらないようにするなど、適切なケアをしてあげましょう。
首周りのケア方法
保湿ケア
シワが気になる時はまず保湿!首元も顔と同様に保湿ケアを行います。顔と同じケアをしてニキビができてしまう場合は、油分を与えすぎているかもしれません。クリームを省くなど肌に合わせて調節してみてください。乾燥が気になる場合も、あまりベタつきの多いものは髪の毛がはりつく原因になるので注意しましょう。
バスタオル枕
枕が合っていない場合、新調するのも良いのですが、簡単に寝姿勢を修正したいならバスタオルを使うのがオススメ。折りたたんで丸めたバスタオルを首の後ろに当て、頭の位置や高さを調整していきます。首の後ろをしっかり支えることで、首にシワが寄るのを防ぐことができます。
首にタオルを巻く
首にタオルを巻いた状態で寝るのもシワ対策に良いとされています。
やり方は、肌触りの良いフェイスタオルを首の長さに合わせて折り、首に巻いたら端を入れ込むかヘアゴムなどで留めるだけ。寝ている間に苦しくならないように、やさしく巻くのがポイントです。
首をタオルで覆うことで乾燥を防ぐ効果や、首が温まり風邪予防にも繋がるので、ぜひ試してみてください。
※バスタオル枕と併用する場合、首にタオルを巻いた状態で枕の高さを合わせるようにしましょう。
日頃のケアが肝心
首のシワは毎日の生活習慣で少しづつ増えたり深くなったりします。シワも一日にして成らずなんです。
逆に言えば若いうちから日々ケアすることで、シワを予防することもできるはず。難しいことも新たにアイテムを購入する必要もないので、ぜひ日々の生活に取り入れてみてくださいね。