マスクメイクにも!隠したいお悩みにピッタリのオススメコンシーラー7選
ニキビ跡やシミ、小鼻の赤みなど、肌の色ムラを隠してくれるアイテム・コンシーラー。
最近はアイテムを重ねすぎると崩れやすいので下地+コンシーラーだけにしているという方も多く、マスクメイクのお供としてもさらに注目度が上がっています。
今回は用途別にオススメのコンシーラーを紹介していきたいと思います。
目元のクマ・色ムラ
マスクからはみ出したところにある目元のクマ…。正直この部分が暗いだけで顔全体がどんより疲れて見えてしまいます。
青クマにはオレンジ系のカラー。茶クマにはイエロー系を使うことで色の作用で目立ちにくくすることができますし、明るめカラーでまぶたの色ムラやくすみをカバーすることで目元のメイクも映えて、ぱっと明るい印象になれます。
目元は自ら皮脂を出しづらく乾燥を感じやすい部分でもあるので、リキッドタイプや保湿力の高いクリームタイプのコンシーラーを使ってカバーしてあげましょう。
Dior ディオールスキンフォーエヴァースキンコレクトコンシーラー
2020年4月に発売されてから、またたく間に数々の賞を総なめにした優秀コンシーラー。
適度なカバー力と保湿力があるので、目元のクマはもちろん広範囲の色ムラやシミ隠しにも最適です。コンシーラーにしては11mlとたっぷり入っているので大きく感じますが、ファンデーション代わりに使う方も多く、お直し用として持ち歩くのにもちょうどよいサイズ感です。
紫外線カット効果はないので、ファンデーションとして使う場合はUVカット下地などと一緒に使うことをオススメします。
ポーラ ディエム クルール カラーブレンドコンシーリングパウダー
SPF18 PA++
色彩調和の観点から開発された珍しいマーブル模様のパウダータイプコンシーラー。
イエロー、ピンク、ブルーのパウダーを悩みに合わせて自在に混ぜて使うことで、透明感を損なうことなく肌に馴染ませることができるという新発想のパウダーです。
自分でブレンディングするためコツを掴むまではやや使い方が難しいという声もありますが、「長年の悩みだったクマがキレイに馴染んだ!」という声も多い名品。
チップとブラシが付属しており、それぞれのカラーがチークやリップ、アイシャドウとしても使えるので、お直しコスメとして持ち歩きたい時にも便利です。
今シーリングパウダーはSPF18PA++とやや紫外線カット効果もありますが、効果を発揮するためにはある程度重ねづけしなくてはいけないため、お出かけ時に使う場合は下地にUVカット効果のあるものを使うことをオススメします。
ザ・セム カバーパーフェクションチップコンシーラー
SPF28 PA++
韓国コスメtheSAEMのチップタイプのコンシーラー。ハイカバーなので少量で気になる部分を隠せてコスパが高いと大人気のアイテムです。色も14色と自分の肌色や隠したい部分に合わせて選べるのもポイント。プチプラなので隠したい場所によって何色か揃えるのも◎
伸ばすとマットな質感で乾燥肌にはやや潤いが足りないという声もありますが、普通~脂性肌さんには崩れにくさも好評のアイテムです。
こちらはやや乾燥しやすいため、乾燥肌の方は広範囲にファンデ代わりとして使うのには向きませんが、SPF28・PA++が入っているので、紫外線の影響を受けたくないニキビ跡などポイントを絞って使いたい時にぴったりです。
シミ・ニキビ跡
ピンポイントで肌のアラを隠したい場合には固めのテクスチャーのコンシーラーがオススメ。クリームタイプはもちろん、練りタイプなら、高密着でハイカバーなものも多いので、気になる箇所を部分的に馴染ませることができます。
シミやニキビ跡はまず肌色より少し暗めの色で馴染ませてから肌と同じくらいのトーンの色を乗せることでキレイに隠すことができます。
イプサ クリエイティブコンシーラー
SPF25 PA+++
3色入の定番パレットコンシーラー。くすみんだ部分に適度な赤みをプラスすることで、肌の色に溶け込ませることができる赤み設計。
使いやすいスライド型ブラシが付属しており、パレットの中にブレンドできるスペースがあるので、自分の肌に合わせた色に調整してから乗せることができます。
フレキシブルネットEXが肌にしなやかにフィットして、崩れにくいところもポイントです。
エクセル サイレントカバーコンシーラー
3色入のパレットタイプのコンシーラー。超高密着処方のクリームなので、ピンポイントのシミやニキビ跡に留まってキレイに隠してくれます。
隠したい場所の色味に合わせて調整しやすいのもパレットタイプのありがたいところ。
付属の筆もダブルエンドで隠したい部分の大きさによって使い分けでき、植物由来の保湿オイル配合で乾燥感も少ないので、「コンシーラーがパサパサしてきてしまう」という乾燥肌さんにもオススメ。
プチプラなのに使用感や化粧持ちなどデパコスに引けを取らないと隠れた名品アイテムとしてじわじわ人気が高まっています。
濃い色ムラ・ほくろ
傷跡やほくろも気になる!という場合は火傷痕や傷跡も隠せる特にハイカバーなものを使うのがオススメ。固めの質感のものを選ぶことでしっかりと気になる部分を隠せます。
資生堂 スポッツカバー ファウンデイション
広範囲をしっかりとカバーしたい。ニキビ跡をピンポイントに隠したい。どちらのニーズにも答えるスポッツカバーファンデーション。練タイプなので手持ちの筆を使ったり、指でなじませることで本当にしっかりとカバーできます。
ややパサつくことがあるので、脂性肌さんや保湿をしっかりした後の使用がオススメです。
部分用と全体用があるので、使用用途に合わせて使い分けるのがオススメ。
かなりたっぷり入っているのでコスパもよく、広範囲の色むらやくすみを隠したい場合にオススメです。
カバーマーク ブライトアップファンデーション
SPF33 PA+++
繰り出し式のスティックタイプのコンシーラー。
肌の色ムラやくすみをしっかりカバーすることはもちろん、特殊なデザイニングパウダー配合で小じわや肌のキメの粗さをソフトフォーカスしてくれながらツヤを与え、目立たなくしてくれます。
スティックを5mmほど繰り出したら指で溶かしながら取って肌に馴染ませるのがキレイに隠してヨレにくくするポイントです。
下地はUVカット効果のあるものを
コンシーラーは広範囲に使うこともできますが、基本的には部分的に使う方が多いと思います。SPF値もそこまで高くないものが多いので、マスクで隠れる部分であっても下地の時点できちんとUVカット効果のあるものを塗っておくようにしましょう。