2020年上半期公開！注目の新作アニメ映画

2020年は新作アニメ映画の話題作が目白押し！上半期に必ずチェックしたい、注目の劇場版アニメを一挙ご紹介します。

囀る鳥は羽ばたかない

公開日：2020年2月15日

概要

大人気BLマンガ原作の劇場版アニメ、『囀る鳥は羽ばたかない』が2月15日に公開予定です。
BLUE LYNXというBLアニメレーベルが設立されて初めての公開作品ということも相まって注目度が高まっています。
原作は商業デビュー作ながら実写映画化もされた『どうしても触れたくない』で一躍人気作家となったヨネダコウ先生が描く、裏社会に生きる男たちのお話。『囀る～』は現在6巻までコミックスが発売されており、「このBLがやばい！」など多くのランキングで毎年のように上位を獲得している話題作です。
声優をつとめるのは同作品のBLCDでもそれぞれのキャラクターを担当した声優さんが続投ということで、マンガ、CDから広がっていく展開にファンの期待も高まっています。

注目キャラクター

矢代（CV.羽多野渉）

ヤクザの若頭という役職ながらドMで変態的。美形。

百目鬼(どうめき)力（CV.新垣樽助）

元警察官で元受刑者。ヤクザの世界に足を踏み入れたばかり。矢代を綺麗だと思っている。

劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン

公開日：2020年4月24日　※公開延期になりました。公開日は未定です。（2020年4月20日追記）

概要

京都アニメーション制作の大人気TVシリーズ、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が新たに劇場版作品として帰ってきます。
元軍人という異例の経歴を持つ少女で、代筆業に従事するヴァイオレットが愛を探す物語として多くの感動を呼んだTVシリーズ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。昨年9月にも劇場版が公開されましたが、その時のものは『～外伝』ということで、ヴァイオレットに代筆を依頼した依頼主のイザベラ、そしてテイラーという少女が中心となって描かれていました。2020年に公開される『劇場版ヴァイオレット～』では、作品の主人公であるヴァイオレットと、その軍人時代の雇い主ギルベルト・ブーゲンビリアの物語が描かれているようです。

公開までまだ少しありますが、TVアニメシリーズも配信サイトなどで見られますし、一時期入手困難になっていた原作小説も現在では街の書店や公式オンラインショップで購入できるようになっています（2020年1月現在）。ぜひチェックしてみてください。

注目キャラクター

ギルベルト・ブーゲンビリア（CV.中村悠一）

幼いヴァイオレットを引き取り、育て、そして軍人として使っていた元雇い主の男。
TVシリーズでの登場シーンは多くないながら、ヴァイオレットと深く関わりを持つ人物として強い印象を残してきた彼が、今回の劇場版でどう描かれるのかが注目されています。

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

公開日：2020年6月27日　※公開延期になりました。公開日は未定です。（2020年4月20日追記）

概要

ヱヴァンゲリヲン新劇場版の全4部作の第4作目にあたるこの作品。第3作目にあたる「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の公開から実に7年もの年月を要し、満を辞しての公開に大きな期待が寄せられています。
TVシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」が1995年～1996年に放送され、社会現象を巻き起こしてきたこの作品。新劇場版シリーズはTVシリーズを新たな設定で再構築（リビルド）したもので、タイトルは順番に「：序」「：破」「：Q」とされ、雅楽の「序破急」の理念に由来していると言われています。
新劇場版シリーズの興行収入は、1作目が20億円、2作目が40億円、3作目が52億円を突破するという大ヒットを記録しており、完結編と言われている4作目は前作を上回るヒットが期待されています。

・「シン」とは何なのか。
・またタイトル末尾についている「:||」が楽譜で使われるリピート記号なのか、単なる終止記号（||）なのか。
※リピート記号、終始記号ともに右側の線が太いものが正式表記
・新劇場版の「ヱヴァンゲリヲン」表記が「エヴァンゲリオン」とTVシリーズと同じ表記になっている意味とは？
などなど、公開前からさまざまな憶測が飛び交っています。

TVシリーズやこれまでに公開された劇場版は、配信サイトやDVDなどが発売されているので、公開まではそちらをチェックしてみてください。TVシリーズとの違いを検証してみるのも面白いかもしれませんよ。

注目キャラクター

碇シンジ（CV.緒方恵美）

汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン初号機を操るパイロットの少年。

2020年もアニメ映画が豊作！

2020年上半期も話題作が続々公開予定！
映画館の大スクリーンでじっくり楽しんでみてくださいね。