冬の行列も乗り切ろう!カイロを貼るならココが吉
コンサートなどのイベントごとでは、季節関係なく、欲しいもののためには寒くても行列に並ばなきゃいけないってことありますよね。どんなに防寒しても寒くて体調が悪くなってしまったり、人が集まっているからこそ風邪などの病気をもらってしまったり、大変な目に遭ったことがあるという方もいるかもしれません。
そんな冬の行列を乗り切る方法として利用していきたいのが携帯用カイロ。特に貼るタイプのものを上手に利用して、冬のオシャレを楽しみつつ行列を攻略していきましょう。
貼る前の注意
- 必ず服の上から貼り、肌に直接触れないようにして低温やけどに注意しましょう。
- 使用後のゴミは自治体の指示に従って捨てましょう(カイロの中身は鉄粉など不燃性のものです)
- 使用済みでもまだ内側が温かい場合があるので、完全に冷めてから捨てるようにしましょう。
カイロを貼る場所
お腹・おへその下
お腹は体の中心にあり、また多くの内臓が集まっている場所です。そこを温めてあげることで、全身に温かい血が巡り身体中が温まります。おへそより下にある丹田のあたりに貼るのが効果的です。
腰
腰は重要な血管や神経が通っている場所です。ここが冷えてしまうと体の動きが悪くなってしまうので、冷やさないようにしましょう。
腰の下の方、命門のあたりに貼るとより温まります。
肩甲骨の間
肩甲骨の間に風門というツボがあります。ここを温めてあげると風邪の予防にも良いとされていて、寒気を感じた時などの肩や肩甲骨のこわばりをほぐしてくれる効果もあります。
背中に手が届かない場合は、シャツを着る前に後ろ身頃の首元の下に貼ると簡単に付けられます。
足裏(靴下・中敷き)
足先の冷えを防ぐためにムートンブーツを履くなどの対策もできますが、イベントによってはパンプスやスニーカーで頑張る!って人もいますよね。そんな方のために、足用(靴用)カイロなんてものも販売されています。ずっと立ちっぱなしで並んでいると地面の冷たさがじわじわ伝わってくるので、断熱+温めることが必要です。
靴の中敷として入れるタイプや靴下に貼るタイプなど様々な種類が出ていますので、自分に合いそうなものを使ってみてください。
最後に
カイロを上手に活用して冬場のコンサートやイベントを存分に楽しんでください!
イベント中の会場内ではカイロを貼っていると暑くなってしまうこともあるので、一度剥がしてジップ付き袋などに密閉して保存しておけばまた再利用できます。