【人見知りとはおさらば！】人たらしになろう！

皆さんは〈人たらし〉という言葉をご存知ですか？
本来は『人をだます』という悪い意味なのですが、最近では『誰からも愛される人』という意味で使われる事が多い言葉です。
「自分とは遠い存在だ・・・」
そう思っている人見知りの方や、人間関係が上手ではない人も諦めないでください！
実は、誰でも〈人たらし〉になれるのです！

人たらしになるには？

ここからは、実際にどうすれば人たらしになれるのか紹介していきます。

与える人になる

まず、自分が「受ける側の人間」なのか、「与える側の人間」なのか考えてみましょう。
恐らく、高い確率で「受ける側の人間」だと思う方が多いはずです。

例えば、初めてお会いする人に、「自分から心を開いて幸せにしてあげよう」と思えますか？
「うざいと思われたらどうしよう」
「変な奴だと思われたら嫌だな」
「冷たい態度をされて傷付きたくない」
こういった不安があって、フランクに話しかけられない人の方が圧倒的多数でしょう。

ある調査でも、日本人の９０％以上がそういった不安を抱えているそうです。
しかし、人たらしの人はそんな不安を考えず、「相手に笑顔や幸せを与えよう」と行動出来るのです。

そういった不安を取り除くためには、まず、意識を自分に向けるのではなく、他人に向けるようにしましょう。
「誰だって初対面は不安なもの。だったら、自分から話しかけて相手をリラックスさせてあげよう！」
こういった『意識を他人に向ける』ことによって、与える立場になれます。
このような意識が持てるようになると、万が一相手から冷たい態度を取られてしまっても自分は傷付く事はありません。
何故なら、自分は受け取る人間ではなく、与える人間だからです。

自意識過剰にならない

上記のものと少し似ていますが、他人からどう思われているか不安になるのは自意識過剰になっているからです。
正直、他人は自分をそんなに注意深く見ていませんし、わかりません。
それなのに他人の目を意識しすぎては、いつまでたっても人たらしにはなれないでしょう。
他人は自分にそんなに興味がないと思えたら、断られたり拒絶されても傷付く事もなく、むしろ笑いのネタとして誰かに話せるでしょう。

ポジティブになる

人たらしになる為には、根っこがポジティブでなければなりません。
誰かに怒られたり、失敗してしまったり、恥ずかしい思いをしてしまった時にどういう自分でいられるか、考えましょう。
自分はダメだ、と否定的な部分しか見えない人が人たらしになれるでしょうか。
怒られたと言う事は自分に期待してくれているんだ
失敗したからもう同じ事は繰り返さない
恥ずかしい事は人に笑ってもらえる。
というポジティブな思考回路を持てる人が、誰からも好かれるキャラクターなのです。

ここまでつらつら書いてきましたが、私も実は極度の人見知りです。
理想はこういった人になりたいと思っていますが、なかなか難しいですよね。
でも、自分に変えられる所があれば、ほんの少しで良いので変えてみませんか？
時間はかかるかもしれませんが、きっと素敵な人になれるはずです！

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