浴衣の季節…【下駄】で靴ずれしなくなる方法&防止アイテム!
学生さんは夏休みに入り、都内でも続々と花火大会やお祭りが開催され始めましたね!皆さんはもう花火大会の予定は立てていますか?お祭りでもないとなかなか着る機会のない【浴衣】を準備している人も多いと思います。
しかし見た目の爽やかさとは裏腹に、暑かったり、紐で締め付けられていて苦しかったり、結構我慢の多いのが浴衣……。特に和装の時しか出番のない【下駄】に苦しめられた経験があるのではないでしょうか……。
今回はそんな下駄を快適には着こなすためにやっておきたいいくつかの方法と、下駄での靴ずれを防ぐためのアイテムをご紹介します!
①鼻緒部分を柔らかくしておく
下駄の靴擦れの原因はとにかく【鼻緒】にあります!特に買ったばかりの下駄は鼻緒が硬いため、足の親指と人差し指の間で擦れる部分、鼻緒が当たる足の甲の部分で靴ずれが起きてしまいます。そうならない為に、鼻緒を事前に柔らかくしておくのが大事なんです。
②次に左右の鼻緒を開くように広げます。新しい下駄は鼻緒がまっすぐになっているはず。足が入る形になるように、鼻緒を揉みながら広げましょう。
②鼻緒は引っかけるように浅く履く
下駄を履くといつも指の間が擦れて痛くなってしまうという方は、正しい下駄の履き方ができていない可能性大です!下駄を履くとき、ビーチサンダルを履くのと同じような履き方をしていませんか?
足がはみ出るけどこれでいいの?!と思うかもしれませんが、かかとが1~2cmはみ出すくらいが下駄を履くときの正しいポジションなんです。
③あらかじめテーピングする
それでも、長時間歩くと擦れて痛くなってしまうこともあると思います。絆創膏や靴ずれ防止テープなどを使ってあらかじめテーピングしておけば完璧です!
医療用テープのようにちぎって好きな長さ分使える靴ずれ防止テープ。テーピングや絆創膏と違って透明なので、ガッチリ貼っても目立たず綺麗に見えます。
今年は靴ずれしない!
ここまでの項目を全て行えば、下駄の靴擦れで痛い思いをしなくて済むと思います!
下駄を履きこなして、花火大会をストレスなく満喫しちゃいましょう♪