マスクで肌荒れ……石鹸＆お湯落ちの【肌に優しいコスメ】でメイクしよう♪

長時間マスクをしていると、肌に触れているところが擦れたりして肌が敏感になりがち。
そんな時のメイクは、できるだけ肌に優しく、落とす時も洗顔料のみで落ちるようなもの、荒れを防いでくれるようなものを使いたいですよね。
今回は、マスクで肌荒れした時にオススメのコスメを紹介していきたいと思います。

ベースメイク

紫外線は肌荒れを助長させてしまうので、通常時はもちろん、お肌が荒れている時もしっかりと対策を行いましょう。
ベースメイクアイテムは一番広範囲に乗せるものなので、しっかりと紫外線対策ができるもの、石鹸や洗顔料のみで落ちるものを選ぶのが吉。とにかく荒れた部分に負担をかけないことが大切です。

ラロッシュポゼ　UVイデア XL プロテクションBB

トーンアップ下地が人気のラロッシュポゼですが、BBクリームも人気。これなら1本で日焼け止め～ファンデーションまでの工程が済むので、肌に触れる頻度を減らすことができます。
SPF50 PA++++なのに石鹸で落とせるタイプなので、専用のクレンジングは不要です。

CEZANNE UVシルクカバーパウダー

プチプラコスメで大人気のセザンヌから出ているプレストパウダー。
カバー力があるので肌荒れの赤みをふわっと隠してくれるし、16種類の美容液成分を配合したしっとり処方なので化粧直しにも使ってもパサつきにくくなっています。
石鹸で落とせるので、同じく石鹸で落とせるBBクリーム等と併用して使うこともできます。

アイメイク

目元にポイントをおくことで目線があつまり、頬など荒れた部分に目が行きにくくなります。

エトヴォス　ミネラルクラッシィシャドー

アイシャドウもオーガニックの石鹸で落とせるコスメにして、クレンジングによる刺激を極力減らしましょう。
保湿成分リピジュア®やシロキクラゲ多糖体、ヒアルロン酸Naといった保湿成分を配合しており、乾燥しやすい目元に潤いを与えながら深みのある目元を作れます。

ヒロインメイク　ロング&カールマスカラアドバンストフィルム

お湯落ちするフィルムタイプなのにしっかりカールもキープしてくれるマスカラ。長さのあるセパレートまつげが作れます。

アクア・アクア　オーガニックアイブローペンシル

アイブロウも石鹸落ちのオーガニックタイプをチョイス。
オーガニックコスメは意外と値段が張るものも多い中、アクア・アクアのペンシルは値段が抑えめ。発色も濃すぎないのでペンシルに慣れていない人も使いやすくなっています。

リップメイク

マスクに隠れてしまうとしても、荒れた唇もしっかりケアしてあげましょう。

資生堂　モアリップ

抗炎症成分（グリチルレチン酸、アラントイン）、粘膜の健康を保つためのビタミンB群（ビタミンB₆、パンテノール）、ビタミンE配合の、リップ下地にも使える医薬品リップ。
口唇炎や口角炎のケアに使えるので、ちょっと唇の調子が悪いなという時にもオススメです。夜寝る前に塗っておけばちょっとした皮向けや赤みは一晩で治まることも多いです。

ナチュラグラッセ ルージュ モイスト

セミマットな仕上がりがナチュラルメイクにも最適の高発色ルージュ。
天然オイルをバランスよく配合したフィット感と、アロエベラやローズヒップなど美肌や保湿効果のある成分で潤いのある唇に仕上がります。
石鹸オフOKです。

メイク直し

肌が荒れているとメイクも崩れやすくなります。オイルフリーの下地などを使って崩れた部分を優しくオフしたら、ミストなどを使って保湿をしてからまた優しくベースメイクを整えていくと◎

dプログラム　アレルバリアミスト

保湿もしつつ肌をバリアしてくれるdプログラムのオイルインスプレーは、オイルと化粧水の二層式。使う前によく振ってから顔にシュシュっとするだけで、肌がしっとりとおちつきます。
メイク直しの時の保湿に使うことで肌を保護しつつ整えてくれるミストスプレーです。

スキンケア

キュレル　ディープモイスチャースプレー

セラミド配合のミスト化粧水。細かい霧で出るので肌当たりも良く、手軽に使えるのでお風呂上がりの「とりあえず保湿」にも使いやすいスプレーです。
低刺激なだけじゃなく消炎剤配合なので、今肌荒れしている人も肌荒れを防ぎたい人にも使いやすくなっています。

日興リカ サンホワイト

特に肌荒れしている時は余計なものをつけたり、肌を触る回数を極力減らしたいもの。刺激を感じるのであれば化粧水や美容液をすっ飛ばしてワセリンのみのスキンケアを試してみてください。
使うワセリンはできるだけ生成された白色ワセリンを選ぶことで、余計な成分によって肌がくすんだり、毛穴が黒ずんだりするのを防ぎます。

お風呂上がりや洗顔後すぐ、米粒1コ分のワセリンを手で温めながらすり合わせて顔全体を優しく包むようにつけることで、肌をこすらず保護をしてくれます。乾燥しやすいところは薄く重ね付けを。キュレルのスプレーなど敏感肌に使える化粧水で保湿してからワセリンで蓋をするのも◎

肌荒れが酷い時は皮膚科へ

何をしてもピリピリしたり肌荒れが酷いという時は、早めにメイクを中止して皮膚科に行きましょう。
適切な治療をして肌を正常に戻してから、またメイクを楽しんでくださいね。