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カルチャー

今一番熱い!音楽原作ラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」って何だ!?

投稿日:2019年10月7日 更新日:

イケメンキャラによる「ラップ」プロジェクト


ヒプノシスマイクとは、イケメンキャラクターに合わせて男性声優がラップバトルを行うプロジェクトとして2017年にスタートしたコンテンツ。これまでになかった声優×ラップという要素にハマるが人続出し、昨年発売されたCDはオリコンチャートで1位を獲得するなど記録的な売上を誇る人気プロジェクトに成長しています。
プロジェクト発足から既に2年が経過していますが、超人気コンテンツながら実はまだアニメ化やゲーム化がされておらず(ゲームは今年12月2020年3月にアプリゲームが配信予定)、このタイミングなら今から追いかけても十分間に合うのでは?!ということで、今更ながら紹介していきたいと思います。

ストーリー・世界観

そもそも何でラップバトルしてるの!?

武力による戦争が根絶され、女性が覇権を握り政治を行うようになったH歴。女性たちの居住区「中王区」にて制定されたH法案によって争いを助長させる武器の排除が命じられたのですが、それだけでは領土をめぐる男性たちの諍い自体がなくなることはありませんでした。
そこで武器の代わりに用いられるようになったのが、人の精神に干渉する特殊なマイク【ヒプノシスマイク】
中王区外にある男性の居住区「イケブクロ」、「ヨコハマ」、「シブヤ」、「シンジュク」等の各ディビジョン代表チームが、「声」を武器にラップによる熱いバトルを繰り広げている、というのが大まかな概要になっています。

作品に登場するチーム


ヒプノシスマイクにはこれまで

イケブクロ・ディビジョンの「Buster Bros!!!(バスター ブロス!!!)」
ヨコハマ・ディビジョンの「MAD TRIGGER CREW(マッド トリガー クルー)」
シブヤ・ディビジョンの「Fling Posse(フリング ポッセ)」
シンジュク・ディビジョンの「麻天狼(まてんろう)」

という各3名づつの4グループ(チーム)が登場していますが、2019年9月に行われた第4回目のイベント「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 4th LIVE@オオサカ《Welcome to our Hood》」にて新たに

オオサカ・ディビジョンの「どついたれ本舗(どついたれほんぽ)」
ナゴヤ・ディビジョンの「Bad Ass Temple(バッド アス テンプル)」

というチームが追加されることが発表され、今後CD発売などの展開も予定されています。
※各キャラクター名と担当声優については公式サイトをご覧ください。

ヒプノシスマイク初心者が見る魅力

筆者自身もまだまだまだ初心者ながら、その魅力がどこにあるのかに迫ってみました。

①本格的なラップ×声優の演技力


ヒプノシスマイクの魅力といえばまずその本格的なラップ曲。作詞・作曲にHIP HOP界の重鎮や有名ラッパーが参加しており、曲自体にこだわったことによりコンテンツの魅力を押し上げる結果に繋がりました。

そこにさらに乗っかっていくのが声優さんたちの演技力
通常、ラップというとそのラッパーの人生そのものが歌詞(リリック)に乗って表現されたりしますが、ヒプノシスマイクでは「キャラクターの人生」が背景となってきます
ヒプノシスマイクで初めてラップ曲を歌った声優さんも多い中さらにキャラとして歌うというのはかなり難しいはず。キャラとして喋る・歌う・語ることを生業としている声優さんだからこそ成せる技が詰まっています。

CDにはドラマパートも収録されているので、ラップにあまり馴染みがない声優ファンも、ストーリー性のあるコンテンツとして楽しめるようになっています。

②ファン参加型コンテンツ

ニコニコ生放送で行われているヒプノシスマイクのレギュラー番組で視聴者からリリックを募集し秀作を公式Twitterで紹介したり、ファンが行う投票でラップバトルの勝敗が決まったりと、ユーザーが積極的に参加できることでコンテンツを育てていく楽しみをリアルに味わうことができる、というのも魅力のひとつになっているようです。

③ナマエ・ゼンゼン・ヨメナイ


ヒプノシスマイクのキャラクターのほとんどが、名前が難読すぎて読めないのもひとつの特徴になっています。
唯一イケブクロ・ディビジョンBuster Bros!!!の三兄弟『山田一郎、二郎、三郎』だけは読める人が多いかと思いますが、たとえばMAD TRIGGER CREWの碧棺 左馬刻(あおひつぎ・さまとき)や麻天狼の伊奘冉 一二三(いざなみ・ひふみ)などは一度で読める人はいないんじゃないでしょうか。

絶対に誰ともかぶらないような名前に並々ならぬこだわりを感じますが、これ、わざと読めなくすることで、読み方やキャラの背景を調べていくうちにまんまと推しキャラが見つかってしまう、というなのではないかと思い始めました(笑)

④担当声優のチョイスが絶妙

ヒプノシスマイクに出演している声優さんは、有名どころからまだあまり名前が知られていないような若手まで様々。
TVアニメ「ドラえもん」で中学生の頃からジャイアンの声を担当している木村昴さんや、朝の情報番組でイケメン声優として紹介された浅沼晋太郎さん、低音ボイスで人気の大御所・速水奨さんなどは声優好きであれば誰でも知っているような超有名どころですが、特に速水さんが若手に混じってラップを歌うことに衝撃を受けた人は多かったのではないでしょうか。
このように人気声優の出演がきっかけになって曲を聴くようになり、ラップの魅力に目覚めたり、逆にヒプマイがきっかけで若手声優さんに興味を持ち、どちらにもハマったというファンも多いようです。

今後さらなるモンスターコンテンツに!?


これまでに4回ライブイベントが行われていますが、回を追うごとに会場の規模、ライブビューイング会場の数が目に見えて増えており、どの会場も大きな盛り上がりを見せています。
2020年3月28日、29日には、3万人以上が収容できるメットライフドーム(西武ドーム)でライブイベントが行われることが発表され、オオサカ、ナゴヤを含めたオールキャスト(総勢18名以上)での公演ということでも話題を呼んでいます。
2019年11月には2.5次元舞台化が行われることも発表されたり、12月2020年3月にはアプリゲームが配信される予定ですし、これからもどんどん拡がりを見せていくことが期待されています。

スマホアプリ『ヒプノシスマイク-Alternative Rap Battle-』

前述のとおり2019年12月2020年3月にスマートフォン向けアプリゲームの配信が予定されています。
これまでいわゆる「音ゲー」(リズムゲーム)というのはたくさんありましたが、楽曲にラップが使用されている音ゲーはほとんど聞いたことがありません。
ゲームが配信されれば今後さらに盛り上がること間違いなし!!!のヒプノシスマイク。配信前にぜひ楽曲を聞いてみてくださいね。

ヒプノシスマイク公式サイト
https://hypnosismic.com/
ヒプノシスマイク-Alternative Rap Battle ゲーム公式サイト
http://www.otomate.jp/smp/hypnosismic_arb/
公式ツイッター
https://twitter.com/hypnosismic
公式YOUTUBEチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCLQwZQHMTRqeeUSzZt5ii6g
公式ニコニコ生放送チャンネル
https://ch.nicovideo.jp/hypnosismic

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