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カルチャー

ハロウィンにはHELLOWEENを聴け!おすすめポイント徹底紹介!

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10月31日といえばハロウィン。日本にもだいぶハロウィンの文化が浸透してきましたね。

そんなハロウィンの日におすすめのバンドがいます!

その名も「HELLOWEEN」!

今回はハロウィンにちなんでHELLOWEENをご紹介したいと思います!

HELLOWEENとは?

HELLOWEENは1984年にドイツで結成されたメタルバンドです。
パワーメタルの先駆けとも呼ばれ、ハイトーンボイスと疾走感あふれる楽曲が特徴です。
メタルというと怖かったり、うるさい音楽というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、パワーメタルはその疾走感などから比較的明るくキャッチーな曲が多く、親しみやすい曲ばかりです。メタルはちょっと…という方でも、きっと聞きやすいと思います。
結成当時のメンバーは4人。それ以来入脱退を繰り返し、現在は5人組のバンドとして、世界各国で活躍しています。

ちなみに、イベントとしての正しいハロウィンの綴りは「HALLOWEEN」ですが、こちらのバンド名の綴りは「HELLOWEEN」で間違いありません。これは、結成時に「メタルっぽさを出したい」というメンバーの提案により、「HELL(地獄)」とかけて「HELLOWEEN」という綴りになったそうです。

その他詳しい情報や活動については公式HPをチェックしてみてくださいね!

HELLOWEEN公式HP:HELLOWEEN OFFICIAL

HELLOWEEN聴くならこれを聴け!

HELLOWEENはこれまでにたくさんの楽曲を発表しています。何から聴けばいいの?というHELLOWEEN初心者さんに、(筆者の独断で選んだ)おすすめのアルバムと楽曲をご紹介します!

アルバム

Keeper Of The Seven Keys Part1 (邦題:守護神伝-第一章-)

1987年リリースの2ndアルバム。全8曲収録。2006年にリリースされたエクスパンディッド・エディション(デジタルリマスター盤)はさらにボーナストラックとして4曲が追加された全12曲収録。

Keeper Of The Seven Keys Part2 (邦題:守護神伝-第二章-)

1988年リリースの3rdアルバム。全10曲収録。エクスパンディッド・エディションにはさらにボーナスディスクとして5曲収録。
代表曲となる「Eagle Fly Free」や、人気の高い「Dr. Stein」、「I Want Out」などが収録された名盤です。

この2枚のアルバムは世界中で大ヒットし、HELLOWEENの名前を世界に知らしめるきっかけとなったアルバムです。
HELLOWEENの曲を聴いてみたいなと思ったら、まずはこの2枚のアルバムのどちらかから聴き始めるのがおすすめです。この2枚に収録された楽曲に加え、ボーナストラックも追加された「守護神伝-完全版-」もあり、2枚とも聴いてみたいときは、この完全版の方がおすすめです。

Master of the Rings

1994年リリースの6thアルバム。全11曲(日本盤は全13曲)収録。現在のボーカルであるアンディ・デレスが加入して初めてのアルバムで、アンディ時代の曲に触れたい時におすすめの1枚です。HELLOWEENらしさもありながら、ポップな曲が多く、メタル慣れしてない人でも聴きやすいので、まずはこちらから聴いてみるのもおすすめ。

楽曲

Eagle Fly Free

3rdアルバム「Keeper Of The Seven Keys Part2」に収録。
言わずと知れた名曲です。これをなくしてHELLOWEENは語れない。
ボーカルのマイケル・キスクのハイトーンが最高にかっこいい1曲。あのハイトーンボイスに惚れた人も多く、発表から30年近く経った今もなお、高い人気を誇っています。筆者もHELLOWEENの中で一番好きな曲です。

Starlight

メジャーデビューミニアルバム「Helloween」に収録。
芝居のような導入で始まり、童謡「ロンドン橋落ちた」のようなメロディー(HELLOWEENのテーマ)が流れ、楽しい曲だなーと思っていると突然聞こえる絶叫……そんな驚きとギャップに溢れた1曲です。
最初は突然の絶叫に驚きましたが、何度も聴くうちにその驚きがクセになる!一時期はその絶叫部分だけ何度も繰り返し聴いたりしていました。
「Helloween」に収録されているものはオリジナルメンバーであるカイ・ハンセンがボーカルのものですが、後に2ndシングル「Future World」や2ndアルバム「Keeper Of The Seven Keys Part1(エクスパンディッド・エディション)」などにはハンセンの次にボーカルを務めたマイケル・キスクによる歌唱バージョンが収録されています。

As Long As I Fall

12thアルバム「Gambling with the Devil」、23rdシングル「As Long as I Fall」に収録。
現在のHELLOWEENでもボーカルを務めているアンディ・デレス歌唱による1曲。アンディの低音がとてもかっこいいです。
暗い雰囲気を出したピアノから始まり、アンディが低音で歌い始めるという出だしだけ聞けば暗いイメージを抱きがちなこの曲ですが、サビは明るく爽やかな感じに。

2017年11月1日(明日!)ベスト盤が発売!

過去リリースした15枚のアルバムの中から、日本のファンの投票により収録曲が決定した、日本独自企画のベスト盤が2017年11月1日に発売します。
3枚のCDに1枚のDVDととても豪華な内容のベスト盤。収録曲はなんとCDだけで46曲!上記で紹介した「Eagle Fly Free」や「Starlight」、「As Long As I Fall」なども収録されているので、ベスト盤から聴いてみるのも良いかもしれません。

SWEET SEDUCTIONS(スウィート・シダクションズ)|HELLOWEEN

発売日
2017年11月1日(水)
価格
¥5,200+税
商品形態
3CD+1DVD

2018年には日本でもライブ!

2017年秋よりスタートするワールドツアーにおいて、日本での公演も決定しています。日本での公演期間は2018年3月18日~25日。北海道、東京、愛知、大阪にて開催されます。
このワールドツアー、なんと初期メンバーであるカイ・ハンセンとマイケル・キスクの参加も決まっており、ファンにとってはたまらないツアーとなっています。

カイ・ハンセンはHELLOWEEN結成当初からのオリジナルメンバーで、ギターとボーカルを担当。キスクの加入後はギターに専念していましたが、1989年脱退。
マイケル・キスクは1987年、ギターに専念したいハンセンの要望によりボーカルとして加入しました。上記で紹介した「Keeper Of The Seven Keys Part1」「Keeper Of The Seven Keys Part2」もキスクのボーカル時代のアルバムです。1993年脱退。
そんな黄金時代を築いてきた二人も参加する貴重なステージ、これは見逃せません!

“PUMPKINS UNITED WORLD TOUR 2018” in JAPAN

3月18日(日)
北海道 Zepp Sapporo
3月21日(水・祝)
大阪 Zepp Osaka Bayside
3月23日(金)
東京 Zepp Tokyo
3月24日(土)
東京 Zepp Tokyo
3月25日(日)
愛知 Zepp Nagoya

2017年8月5日よりチケット一般発売開始。プレイガイドや閲覧日によってはすでにチケットが完売している場合もあります。

ツアーの詳細はこちらから→HELLOWEEN

最後に

ハロウィンにちなんで、ドイツのヘヴィメタルバンド「HELLOWEEN」を紹介しました。
ここで紹介した以外にも、かっこいい曲がたくさんあるので、ぜひ聴いてみてくださいね!

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