【ドレスコード】こんな時何着る?服装に迷った時にしてること【平服警察】
ドレスコードの正解って?
最近、安倍昭恵さんの即位礼正殿の義での服装が話題になりましたが、批判的な意見をたくさん見る一方で、「明日は我が身かも……」と、ヒヤヒヤしていた方もいませんか?
またジャニー氏のお別れ会で「平服」という案内が出た時に、「お別れ会における平服って何!?」と迷ったジャニヲタもいるのではないでしょうか。
冠婚葬祭だけではなく、ちょっとしたお呼ばれや学校の保護者会など、「何を着ていけばいいの!?」と迷う場面は多いもの。では皆さんどうやって服装を選んでいるのでしょうか。
ネットで調べる
まずは、自分が行くイベントがどのようなものか調べてみましょう。
以前も行われたイベントであれば、画像検索をしたらそのイベントに参加した方がどんな服装をしていたのか、実際に写真で見ることができるかもしれません。特に冠婚葬祭は、主催の方に失礼にあたる服装もあるので、着ようと思っている服が非常識でないか、きちんと調べるのも礼儀のひとつです。
周りと示しを合わせる
同じ行事に出かける知り合いが居るのであれば、どのような服装で行くか示しを合わせるというのも手です。女性であれば、服の色、スカートや袖の丈、素材なども相談しておくと良いでしょう。
たとえば友人の結婚式に呼ばれた時は、女性のゲストは華やかなワンピースで出席するのが望ましいのですが、友人同士で同じ色にするよりも、違う色を着ることで色とりどりの華やかさを演出することもでき、より白いドレスを着る花嫁を引き立てることもできておすすめです。
問い合わせる
場所によってはドレスコードが設定されている場合もあります。どのような服装で行けば良いかわからない場合は、主催や会場の方に聞いたりお店の方に問い合わせると安心できますよ。一人でずっと悩むのであれば、サクっと聞いてみちゃいましょう。
無難なオフィスカジュアル服を用意しておく
学校の保護者会などは、私立、公立、またその土地によってもかなり地域差が出るものです。心配な方は周りの方や先輩ママに、どのような服装で行くべきかを聞くことも必要ですが、初めて行く場合はそもそも周りに聞ける人がいない!ということもありますよね。そういう場合は普段から着ていても違和感のないような、いわゆるオフィスカジュアルな洋服を用意しておけば、周りの方がたとえカジュアルな服装をしていても「仕事の合間に来ました」感を演出できて浮くこともなく過ごせます。
一着でもあると何かと便利なので、普段かっちりした服を着るような生活をしていない場合でも用意しておくことをおすすめします。
違反じゃないけど……
さて冒頭にも書いた安倍総理夫人のドレスですが、即位礼正殿の義のドレスコード<ロングドレス、デイドレス、白襟紋付又はこれらに相当するもの>の中でデイドレスに当たるものであり、決して違反ではないそうです。しかし多種多様な民族衣装を着ていたゲストが多い中でも、安倍夫人の服装がこれだけ注目されてしまったということは、”悪目立ちしてしまった”ということでしょう。事前に周りの方が何を着るのかを調べておけば避けられたかもしれません。
自分のファッションに自信がある!確固たる信念を持っている!という方も、自分が単なるゲストの場合や主催を立てる必要がある場面では特に、失礼のない服装を選んだり、周りに馴染むような努力をすることも必要なのかもしれません。
公式な場所に出向く時ほど、事前に調べた上で周りに馴染むようなオシャレを楽しむのが無難な生き方かもしれませんね。