直ぐに実践してみて!イライラ回避法♪
イライラしてしまう原因は何処にでも転がっている
私たちが生活していく中で起きてしまう【イライラ】。
些細なことでもイライラしてしまう・・・なんて悩みを持っている人もいるのではないのでしょうか。
イライラするのは仕方のない事。
でも、それをずっとお腹の中に抱えていると、精神衛生上よくありません。
そこで、イライラを抑える方法をいくつかご紹介していきます!
6秒間思考ストップ
『たった6秒で怒りを消す技術』という本の中に、【怒りの感情がピークにあるのは、6秒程度】という記述があります。
実際、私がイライラを感じた時に6秒間思考を停止すると、イライラが萎んでいったのを実感しました。
どうしても6秒間我慢できなさそうな時は、1~6まで数を数える事に集中してみたり、カウントに合わせて足踏みをしてみたり、意識を別の所に持って行くようにしてみてください。
3秒ルールを身に付ける
上記の6秒よりももっと短い方法でイライラを抑える方法があるみたいです。
それが『3秒ルール』。
これは【イヤな気持ちは3秒で消せる!】という本で紹介されています。
このやり方は脳の構造を巧みに使った方法だと書かれています。
脳は記憶を上書きしていくらしく、嫌な事があっても直ぐに良いイメージや言葉、行動を起こすとマイナスな気持ちが上書きされて消えていくのだそう。
イライラしたら【1直ぐに大好きな人、モノ、事柄を思い浮かべ】【2「出来る!」とつぶやき】【3口角を上げて笑顔を作る】と、イライラは解消されていきます。
記録をつける
どうしてもその場でイライラを鎮められず、家に帰ってもイライラしてしまう時は記録をつけてみてください。
・その時どう感じたか (例)怒り・悲しい・納得できない
・イライラレベル1~10 (例)6
このように記録をつけると、客観的に出来事を見る事ができます。
そうすると冷静な思考を取り戻す事が出来て、心が落ち着いてくるはずです。
また、このように記録として残す事で自分がイライラする原因の傾向が分かってきますので、そうならないように対策を練る事も出来るのです。
心に余裕を持とう
イライラを回避出来れば心に余裕が生まれます。
心の余裕は様々な面でプラスに働きますので、イライラに悩んでいる人は是非上記の方法を試してみてください。