“おもちゃ”と侮れない！大人でも楽しめるクッキングトイ6つ

クッキングトイをご存知ですか？おもちゃ屋さんやCMなどでよく見かける、本物の食べられる料理が作れるあのおもちゃです。
おもちゃというと子供向けだと思ってしまいますが、クッキングトイは大人も意外と楽しめるおもちゃなんです！
仲の良い友達たちとホームパーティーをするときなどに大活躍！楽しくて美味しい料理が作れるクッキングトイは、みんなでやれば盛り上がりますよ！
また、自分の趣味や技術を広げるための手段としても活用できそう。自分で作るにはなかなか大変だった料理やスイーツも、クッキングトイを使えば簡単に作れます。これで料理のレパートリーを増やすのもアリかも！？

今回は大人が使っても十分に楽しめるクッキングトイをご紹介します。

スノーデザート 雪花｜タカラトミーアーツ

「200ml紙パックの豆乳をそのまま冷凍庫にいれたら美味しいアイスになった」とSNSでバズったあの豆乳アイスを、ふわふわのかき氷にして楽しめるおもちゃが登場！
6月にタカラトミーアーツから発売したばかりのスノーデザート雪花は、凍らせた豆乳を機械にセットして、スライドさせるだけで簡単にふわふわの豆乳かき氷ができちゃうマシンです。
豆乳以外にも200mlの紙パックと同じサイズの飲み物ならなんでもOK！付属する専用トレーを使えば、規格外の好きな飲み物でも簡単にかき氷にできちゃいます。

チンしてキャラメルポップコーン｜曙産業

これひとつでポップコーン作りもキャラメルソース作りもできちゃうクッキングトイ。商品名にはキャラメルポップコーンとありますが、もちろんキャラメル以外のフレーバーの作成も可能。キャラメル味にして普段のおやつに、塩味にして酒のつまみにとこれ一台でいろいろな活用ができます。
レンジで3分弱加熱するだけでできちゃうのに加え、材料も市販の乾燥コーンと粒キャラメル、バター、牛乳(キャラメルソースの場合)があればできちゃうので、ささっと食べたい時に食べたい分だけ作れるのが便利ですね。

～おうちでラーメン屋～極麺づくり｜メガハウス

製麺機のクッキングトイ。強力粉、薄力粉、卵、塩、水をこね合わせた生地を薄く伸ばし、細く切ることができる機械で、3種類の厚さ×2種類の太さ＝6種類の麺が作れます。これに市販のスープや具材を合わせれば誰でも簡単にお手製のラーメンが作れちゃいます。
また、麺カッターを使わず薄く伸ばす機能のみ使えば、ワンタンの皮や餃子の皮を作ることも可能。これ一台で中華料理作りのバリエーションを増やすことができますね。

そば打ち名人｜タカラトミーアーツ

数あるクッキングトイの中でも、特に本格派、大人が楽しめると人気なのがそば打ち名人。
そば打ちの工程の中で最も難しいと言われている水回し(そば粉と水を混ぜ合わせる工程)が素人でも簡単にできるように設計されていて、そば打ちがはじめてでも美味しいそばを作ることができます。
唯一難しいところがあるとすれば、そば粉や打ち粉の入手が難しいところ。大きなスーパーなら置いてあるところもあるかもしれませんが、見つからなければ通販も視野に入れてみましょう。

3Dラテメーカー アワタチーノⅡ｜タカラトミーアーツ

家で簡単に3Dラテアートが楽しめるクッキングトイ。無脂肪牛乳(無調整豆乳)を本体にセットして1分で簡単にふわふわの泡ができちゃいます！あとは好きな飲み物に盛り付けて、シロップなどで顔を描けば本格的な3Dラテアートの完成です。
難しそうな盛りつけも、取扱説明書にやり方が載っているので、はじめてでも比較的簡単に動物の形を作れるかと思います。
また、コーヒーなど飲み物以外に、鍋など料理に添えるのも◎。無脂肪乳、もしくは豆乳を使うので、料理との相性もばっちり。公式もおすすめする使い方です。

ビールアワー 極泡バーサーバー｜タカラトミーアーツ

対象年齢20歳以上という完全大人向けのクッキングトイ。はたしてこれをクッキングトイと呼んで良いのかという疑問は残りますが、これもクッキングトイの延長線と捉えて良さそうです。
市販の缶ビールをセットすれば、簡単にクリーミーな泡の乗ったビールが注げるマシンで、宅飲み時に重宝すること間違いなし！
缶上部の直径が56mm～57mm、350ml～500ml缶のものならビール以外にも対応可能なので、発泡酒やノンアルコールビールなどでもバッチリあわあわのビール(っぽいもの)が楽しめちゃいます。
同シリーズ商品には、注いだビールに泡を作る”ソニックアワーポータブル”や、いつでも近キンに冷えたビールが飲める”プレミアムビールアワー 極冷”などもあります。

最後に

大人でも楽しめるクッキングトイを6つご紹介しました。
クッキングトイなんて所詮おもちゃ……と侮るなかれ、ご紹介したようにおもちゃと馬鹿にできないほど本格的なクッキングトイが今は多く登場しています。
気になるものがあればぜひ一度使ってみては？その楽しさがヤミツキになるかもしれませんね！