【冬の寒い朝】これをすればスッキリ起きられる!
寒さで布団から出たくない人は試してみてください!
寒さが身に沁みるようになってきました。
これからもっと寒くなると思うと、朝起きられるかどうか心配だし、朝起きるのが億劫になってきますよね。
そんな『寒い朝に起きるのが憂鬱』だと言う人に、寒い朝でもスッキリ起きられる方法をご紹介します!
部屋を暖めておく
エアコンがある部屋で寝ている場合、起きる時間の30分前にエアコンがつくようにタイマーをセットしておきましょう。
部屋が暖かくなると体が自然と起きるようになります。
エアコンをつけるのは、起床30分前より早くしないようにしましょう。
早くつけ過ぎてしまうと起きるのも早くなってしまいます。
服装で調整する
あたたかい布団から出づらいと感じる時は、布団を軽めのものにして寝間着を1枚多く重ねてみてください。
また、枕元に簡単に着れるような上着を用意しておいて、起きたらすぐ布団の中で着るのも良いでしょう。
寒い朝の床はとっても冷たいので、スリッパなどを用意しておくのも忘れずに。
体を動かし血流を良くする
寒い朝に起きるのが辛いのは、寝ている時に体を動かさないため血流が悪くなり、体が冷えている状態だからです。
それを改善するために、朝起きたらゆっくり体を動かして体をあたためましょう。
まずは布団の中で指をゆっくり動かして、手首足首を回します。
体の末端や関節を動かすと血流が良くなるので、そういった箇所を重点的に動かしていき、腕や足を布団から出してぶらぶら揺らします。
ここまでやれば、体が起きて体温も上がっていくでしょう。
時間があれば簡単なストレッチなどもすれば、より効果的です。
太陽の光を浴びる
太陽の光には、体の覚醒を促す『セロトニン』という神経伝達物質が増え、スッキリと起きられるようになります。
就寝の時カーテンを全て締めきるのではなく、少しだけ開けておいて太陽の光を取り入れましょう。
部屋の位置などの問題で日光が入ってこない場合でも、ベランダに行ったり窓際になるべく行くようにして、朝の陽ざしを浴びて下さい。
朝の陽ざしを浴びることで体内時計がリセットされ、体が起きるだけではなく寝る時もスムーズに寝られるようになります。
朝の楽しみを作っておく
朝に楽しみを作っておくと、それがモチベーションになり起きるのが楽になることが多々あります。
おいしいコーヒーを作ったり、贅沢な朝食を夜に準備しておいたりするなど、自分ならではの楽しみを用意しておきましょう。
夜にやっていた趣味を、朝の時間に持ってくるのも良いでしょう。
好きなドラマや笑えるバライティ番組を朝に視聴すれば、目覚めも良くなり生活サイクルも改善されます。
サポートグッズを使う
目覚めを良くするサポートグッズは色々あります。
その中でも、寝起きを良くするアプリを使ってみるのはいかがでしょうか。
そのアプリは、浅い眠りのレム睡眠時に起きれるようにサポートをしてくれますので、自然と目覚めが良くなっていきます。
またミントやカモミールなど、目が覚めるような香を枕元に置いておいて、それを嗅いで目覚めをスッキリさせるような方法もおすすめです。
スヌーズ機能は多くて1回
2度寝をすると体温や血圧が下がり、交感神経が低下して休息モードに入ります。
この状態でまた目覚ましが鳴ると、深い睡眠中にむりやり起こされることになり、寝起きは悪くなっていきます。
スヌーズ機能は出来る限り控えて、多くて1回。
それに慣れていけば最終的に使わなくなるようにしましょう。
寒い朝も素敵な朝に
寒さに勝つのは大変ですが、ちょっとした工夫で打開できるものです。
今回紹介した方法を一度試していただいて、寒い朝も素敵な朝になれたら嬉しいです!