夏こそ『きちんと入浴』夏のお風呂を快適にするアイテム4選【熱中症対策にも】
夏が近づき、何をするにも暑くて憂鬱、ついつい冷たいものを食べすぎて余計に体がだるくなってしまったという方は、きちんとした入浴習慣で体を温めて、一日の疲れをリセットするようにしましょう。
とはいえ夏の暑い日に温かいお湯に浸かるのはちょっと……という方は、お風呂上がりに涼しくなれるアイテムをプラスするのがオススメ!今回は爽やかな入浴をサポートしてくれるアイテムを紹介したいと思います。
クールタイプの入浴剤
夏は浴槽に浸かりたくないという人も多いと思いますが、入浴で血行を促進することで身体が回復する力をサポートすることもできますし、半身浴で汗腺を開き体が汗を出しやすくすることが熱中症対策にも繋がるので、夏場もきちんと入浴時間を確保してあげることは大切です。
どうしてもお風呂の暑さに耐えきれない!という場合は、短時間でも十分な入浴効果が得られる炭酸湯タイプや、お風呂上がりに涼を感じられるミントタイプの入浴剤を使うのがオススメ。
きき湯(ミントの香り・シトラスの香り)
ドラッグストアでいつでも買える&温まる効果抜群と評価の高いきき湯からも、夏にピッタリの清涼タイプが出ています。温泉ミネラル(重曹)+炭酸ガスで入浴効果を高めてくれるので、短時間の入浴で夏のだるさを爽やかに解消したい方にオススメです。
北見ハッカ通商 ハッカ油
コスパ重視!寒いくらいがいい!という方に好評なのがハッカ油を入浴剤として使う方法。
ハッカ油はミントから抽出したオイルで、いろんな商品がありますが、特にオススメなのは北見ハッカ通商から出ているもの。スキッしたミントというよりも昔味わったことがあるようなふんわりとしたハッカの香りが特徴で、食品にも使えるほど安心の成分だから口に入ってもOK。お風呂に数滴入れるだけでも十分な清涼感を得られ、入れすぎるとむしろ寒い!という声も。
適量は2~3滴という方が多いようですが、好みに合わせて量を調整してみてください。
※ハッカはペット(猫・小動物など)に禁忌とも言われています。直接舐めるようなことがないよう注意して保管してください。
お風呂上がり直前に
お風呂から上がる前にちょっとひと手間!するだけで、お風呂上がりのほてりが軽減されて爽やかに過ごせます。
バブ爽快シャワー スーパーエクストラクールジェル アイスミントの香り
首筋やワキや背中、熱がこもりやすい肘や膝などの関節の内側など、お風呂から上がる直前に体に塗ってシャワーで流すだけというお手軽さで、お風呂上がりのほてりを抑え涼感を得られることで人気の商品。
さらさらパウダー入りなのでベタつきがちな夏のお肌もサラっとして気持ちよく過ごせます。
ローションタイプもありますが使う前に振ると結構うるさいのと、しっかりめに振らないとパウダーが沈殿してしまうのが面倒なので、筆者はジェルタイプをオススメ。
入浴後に
お風呂から上がっても、ドライヤーで髪の毛を乾かす時にまた汗が……そんな不快感を和らげるために肌着やパジャマにも対策をしておきましょう。
ときわ商会 ひんやりシャツシャワー
こちらは服に吹きかけるタイプのシャツミスト。グレープフルーツの香りが爽やかです。
寝苦しい夜のパジャマや肌着のシャツ、シーツなどにスプレーしておくだけで、ひんやり冷涼感を得られます。持続力はそこまで長くないかな?と思いますが、夜眠るまでのつなぎとしては十分。
茶エキスと柿タンニンのダブルの天然由来の消臭成分によって、衣類に付いた汗臭などを95%以上中和・消臭してくれます。
最後に
10分程度の入浴でも400mlもの汗をかくと言われています。
入浴前に1杯、そして入浴後に1杯のお水またはイオン飲料などを飲んで、楽しいバスタイムを過ごしてくださいね。