キャリー販売員直伝!キャリーバックの選び方
夏が始まりましたね!さて、今年は皆さんどこにへ旅行に行きますか?
それから、旅のお供であるキャリーバックは持っていますか?
国内1~2泊なら鞄でも間に合いますが、海外や3泊以上の旅行だったらキャリーバックを持って行った方が良いですよ!だけど、初めてキャリーを買う人はどんなキャリーを買えば良いか分からないですよね。
そこで!今回は初心者さん必見のキャリーバックの選び方をご紹介します♪
ジッパータイプかフレームタイプかを選ぶ
まず最初に選ぶのは、『ジッパー』か『フレーム』かです。ジッパータイプとは、開閉するところがチャックになっていて、フレームはそこがアルミ等の金属で出来ています。
※上がフレームタイプ 下がジッパータイプ
私は断然ジッパータイプをお勧めします!
というのも、ジッパーの方がメリットが多いからです。
耐久面
一昔前まではフレームタイプの方が耐久性があると言われていたのですが、今は同じくらいで、むしろジッパーの方があそびがある分、衝撃に強いと言われています。
フレームタイプは開け閉めするところのかみ合わせが命なので、そこが少しでも歪むともう閉まらなくなってしまいます。
キャリーを預けて戻ってきたら、鍵の部分が壊れていたなんて事をよく耳にしますが、殆どがフレームタイプのキャリーです。
ただ、キャリー自体の耐久性はジッパーの方がありますが、外から受けた衝撃は中に伝わってしまう為『割れ物』や『貴重品』を荷物に入れたい人はフレームタイプの方が安全です。
軽さと値段
これは断然ジッパーの方が軽いし安いです。
重いと滑らかに走行出来なくなりますし、街中には階段や段差等がありますので、上げ下げをしなければならない場面が必ず出てきます。そういった時に重いと大変ですよね。
また、飛行機の場合、機内持ち込みや預け入れの際には重量制限がありますので、軽ければその分多く荷物を詰められますので軽い方が何かと便利です。
値段も大きく違ってきます。なんと同じ大きさ、同じ素材を使っているのにジッパーの方が1万円程安く買えるのです。
セキュリティー面
フレームはこじ開けられにくいですが、ジッパーはカッター等で簡単に開けられてしまいます。
ですが、盗難にあう時はだいたいキャリーケースごと持って行かれますので、フレームもジッパーも大差ありません。
盗まれないようにするのがベストです。
容量を選ぶ
次に決めるのは大きさですね。キャリーケースは『L(リッター)』数で大きさがわかります。
大体『10L=1泊分』ですので、それを目安に選んでいきましょう。
ただ、キャリーケースは安い買い物ではありませんから長い目で見て買うものを選んだ方が良いでしょう。
例えば、近々の旅行が夏の季節で2泊の国内旅行だったとします。
そうすると30L前後のものを買えば荷物はまとまるでしょう。
しかし、季節が冬だった場合荷物はかさばりますから同じ泊数でも30L前後では間に合わなくなってしまします!
そんな時、40~50Lのものを買っておけば、冬の3~4泊にも対応できますし、夏の5泊や、3泊分の荷物と帰りのお土産をキャリー1つにまとめることも出来ます。
60Lサイズの場合は、4泊程度の海外にも対応できますし、国内だったら一緒に行く人の荷物とまとめてキャリー1台で済ますこともできます。
だからと言って、大きければ良いのかと言うと、そういうわけでもないのです。
80L以上になると運ぶのも大変でになり、お家で保管する時も置く場所に困ります。
それに大きければその分壊れるリスクが上がるだけではなく、1週間以上の旅行へ頻繁に行く人は良いですが、2~5泊位の旅行が多い人は80L以上のキャリーを買っても使う頻度は少ないでしょう。
~結果~
70L位までのキャリーを買って、万が一容量が間に合わないは場合は折り畳み式のバック等を使えば、どんな旅行にも対応できる!
オススメのキャリーバック
HaNT(ハント)
スーツケ-ス マイン
MILESTO
MILESTO UTILITY ハードキャリー
A.L.I(エー・エル・アイ)
スーツケース | A.L.I (アジア・ラゲージ)
MAX SMART (マックス スマート)