習慣を味方に!小さいことからコツコツと♪
人間の行動の90%は習慣
習慣とは、一切の意識や努力の力がなくても行動を続けられるということ。そして、今あなたが起こしている行動の90%はその習慣の力によって起きている事なのです。
ということは、この習慣の力を味方にすれば、自分が続けたいと思う行動をストレスなく続けることが出来るのです!
習慣化させる方法とは
やる気がある
まずはこのやる気がなければ何もはじまりません。そして習慣化させるためにはやる気、高いモチベーションを一定に保つことが必要となってきます。何かやろうと思っても挫折してしまうのは、このモチベーションの維持が出来ないからなのです。
高いモチベーションを保つには
自分が楽しいと思える範囲で取り組むのが大切です。その為には習慣化したいもののハードルを下げる必要あがあります。
例えば、一日40分のランニングを習慣化させたいと思ったとします。だからと言っていきなり毎日40分ランニングをしようとしても、続く可能性は低いでしょう。それは40分のランニングが大抵の人にとって『めんどくさい』『辛い』と思ってしまうからです。辛いと思う事を続けるのは、不可能に近いでしょう。
なので、『まずは前日の夜ランニングウェアを準備する』や『まずは10分ウォーキングする』等、行動のハードルを下げ、それを楽しむことから始めましょう。
習慣は何日で身に付く?
習慣化は何日で身に付くのか調べてみると、21日説と66日説がありました。
21日説
毎朝コップ一杯の白湯を飲む等の単純な行動なら、21日やり続ければ習慣化出来ると言われています。しかし複雑な行動(寝る前にストレッチをする、毎日半身浴をする等)は21日では習慣化しない可能性が高いと言われています。
66日説
これはある研究の結果、人が習慣化出来る為に必要な日数の平均が66日だという事から、この説が生まれました。あくまでも平均ですので、行動のレベルによってはもっと短くなるかもしれませんし、もっと長くなる可能性もあります。
じゃあどれくらい頑張れば良いのか
個人的には21日間、習慣化させるために行動してみて、それが自分にとって楽しいと思えるのなら続けて、楽しくないのならその習慣自体を諦める(別のアプローチを考える)方が良いと思います。
そして『頑張らない』方が成功する確率は上がるのではないでしょうか。自分が無理しない範囲の事から、小さいことからコツコツやっていって、それが習慣化したら行動のレベルを上げる。ダイエットなら食事制限を毎日するような、いきなりハードなものを頑張るよりかは、一日おきに制限てみたり、一食だけ量を減らしてみたり。それが習慣化したら今度はひとつレベルを上げてみる。
そういった風に目標の習慣まで続けていくのが良いかもしれませんね。