【今すぐ使えるテクニック!】スマホのカメラで素敵な写真が撮れるテクニックをご紹介!
InstagramやTwitterなど、SNSに自分の写真をあげるのが当たり前な世の中。
そんな世の中のニーズに応えるかのように、スマホのカメラ機能はとても良くなっています。
わざわざ高価なカメラを買わなくても、画質の良い写真が誰でも手軽に撮れるのです。
そこで今回は、あなたが普段撮っている写真が見違えるほど素敵になる『スマホカメラのテクニック』をご紹介していきます!
今すぐ試せるスマホテクニック!
グリッド線を使う
グリッド線とは、構図を決めるときに目印となる線のことです。
スマホの機種によりグリッド線がないこともがあります。その時は諦めましょう・・・。
グリッド線がある機種ならば、絶対に使えるように設定してください!
三分割法を使う
グリッド線を使って、三分割法を利用しましょう。
上記の画像の丸部分のどこかに主役を置くと、それだけで美しい構図になります。
人物を撮る時に使えるテクニック
背景はスッキリさせる
人物にフォーカスを当てて撮りたい時は、背景の情報量を少なくさせましょう。
映したい人物に近づいてみたり画角を変えてみたり、色々試してみて主役が際立つように調整してみてください。
ズームは使わない
スマホカメラにはズーム機能があり、被写体を寄りで撮ることができます。
しかしズーム機能を使うと画質が荒くなってしまうため、寄りで撮りたい時はカメラを近づけましょう。
ポートレートモードを活用
iPhoneを使っている人で、ポートレートモードがある人はその機能を是非使ってみてください!
一眼レフカメラに匹敵する、被写界深度の効果を実感することができます。
つまり、背景をぼかしつつ、被写体を際立たせる写真が簡単に撮れるのです。
光と影を意識する
美しい写真かどうか左右するのは、ずばり光と影!
被写体が一番美しい光と影を探して撮りましょう。
料理を撮る時に使えるテクニック
半逆光で撮る
半逆光とは、料理の斜め後ろから光が射している状態のことを言います。
こうすることで料理に影が生まれ、立体的に見えるのです。
フラッシュをたいてしまうと料理が平面的に見えてしまうので、切るようにしましょう。
斜め45度から撮る
料理が一番美味しそうに見えるのは、斜め45度。
これを意識するだけで、カメラ初心者の人も簡単に映える写真が撮れます。
構図はC字とS字を意識
C字構図とは、楕円形や丸いお皿を少し右寄りにして置き、左側に空間を持たせる構図のこと。
この空間があるかないかで、おしゃれ度は段違い。
またS字構図とは、2枚のお皿を対角線上に置いて、S字になるように配置する構図。
お皿が2枚ある時はS字を意識するだけで、一気に素敵になります。
メインと映り込みを考える
メインの料理が決まったら、その背景や映り込んでくるものを調整しましょう。
ピントをメイン料理に合わせて背景をぼかすだけでも、メイン料理がぐっと際立ちます。
風景を撮る時に使えるテクニック
色々な角度から撮る
風景は撮る角度によって、全く違った顔を見せてくれます。
そのため、自分が「これいい!」と思える角度に出会えるまで、様々な角度から撮ってみましょう。
余計なものは排除
風景写真を撮る時には、余計なものが映っていないかを確認しましょう。
自分が何を一番映したいのかを考え、余分なものは思い切って排除するのが効果的なのです。
遠近感を出すとダイナミックになる
今更なのですが、実はスマホって、風景を撮るのは苦手なんです。
なので、遠近感を出すように工夫をしてみてください。
撮りたいターゲットを近い場所と遠い場所1つずつ作って、それをフレームに入れようとすれば、写真がダイナミックになります。
いつもの写真がもっと素敵になる
スマホでも簡単に素敵な写真が撮れるテクニックを使えば、いつも何気なく撮っている写真がより素敵になります。
それをSNSにあげれば、以前よりも評判が良くなるはず!
今度写真を使う時は、是非とも意識して撮影してみてください!